特許
J-GLOBAL ID:200903024417082451

下置きカム式成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317781
公開番号(公開出願番号):特開2003-117608
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 下置きカム式成形装置において、安定動作に必要な回動ダイの長さを確保してもスライドカムや上下カムが大きくならないようにする。【解決手段】 回動ダイのスライド方向の長さを、回動軸方向位置における1又は複数箇所の部分幅でプレスの安定動作に必要な長さの凸部とし、その他の部分幅では凸部より短い短部とし、スライドカムの回動ダイとのスライド面には、成形完了後スライドカム前部が回動ダイの前記短部を越えた位置まで後退すれば、回動ダイの退避回動が可能なように回動ダイの回動による前記凸部の持ち上りを受け入れる凹部を設ける。
請求項(抜粋):
上下カムが下降することにより下置きスライドカムが回動ダイのスライド面上をスライドしてスライドカムの負角成形部がワークを回動ダイの負角成形部へ押し付けて負角成形し、成形完了後は、スライドカムは後退し、回動ダイは、その負角成形部がワークの負角成形された部分から退避回動する下置きカム式成形装置において、回動ダイのスライド部分のスライド方向の長さを、回動軸方向位置における1箇所又は複数箇所の部分幅でプレス成形の安定動作に必要な長さを有する凸部とし、その他の部分幅での長さは凸部の長さより短い短部とし、スライドカムの回動ダイとのスライド面には、成形完了後スライドカム前部が回動ダイの前記短部を越えた位置まで後退すれば、回動ダイの退避回動が可能なように、回動ダイの回動による前記凸部の持ち上りを受け容れる凹部が設けられたことを特徴とする下置きカム式成形装置。
Fターム (3件):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063DA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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