特許
J-GLOBAL ID:200903024417226763

汚水の生物処理方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298840
公開番号(公開出願番号):特開平9-117789
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 嫌気状態において分離膜生物処理が効率よく、経済的にできる汚水の生物処理方法とその装置を提供する。【解決手段】 生物処理槽2内で、汚水8を嫌気又は間欠的な嫌気好気条件下に活性汚泥又は微生物膜と接触させ、処理水9を該槽内に浸漬した分離膜3により分離する汚水の生物処理方法において、前記処理槽2内の液相中に嫌気又は貧酸素ガスを導入して、該槽内を嫌気状態に保つと共に浸漬した分離膜を洗浄することとしたものであり、前記嫌気又は貧酸素ガスは、前記生物処理槽内のガスを循環使用するか、又は該処理槽に連通して別に設けた嫌気ガス槽1からのガス10を使用するのがよい。
請求項(抜粋):
生物処理槽内で、汚水を嫌気又は間欠的な嫌気好気条件下に活性汚泥又は微生物膜と接触させ、処理水を該槽内に浸漬した分離膜により分離する汚水の生物処理方法において、少なくとも洗浄時には前記処理槽内の液相中に嫌気又は貧酸素ガスを導入して、該槽内を嫌気又は貧酸素状態に保つと共に浸漬した分離膜を洗浄することを特徴とする汚水の生物処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/30 ,  C02F 3/28
FI (2件):
C02F 3/30 B ,  C02F 3/28 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-119397
  • 廃水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002520   出願人:株式会社クボタ

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