特許
J-GLOBAL ID:200903024429324264

穴かがりミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286698
公開番号(公開出願番号):特開2002-085868
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 補強用縫目を縫製する際の上糸張力を穴かがり縫目の閂止め部を縫製する際の上糸張力と異なる張力に自動的に切換えて、補強用縫目による補強効果を十分に発揮させると共に穴かがり縫目を綺麗に形成し、補強用縫目を形成することによる時間ロスを極力抑えて全体的な縫製作業の能率低下を防止する穴かがりミシンを提供する。【解決手段】 穴かがりミシンMは、縫製用の上糸に強弱異なる張力を付与可能な糸調子機構と、糸調子機構による上糸張力の強弱を切換える張力切換え機構を有し、制御装置により張力切換え機構を制御して、補強用縫目を縫製する際の糸調子手段による上糸張力を、穴かがり縫目の閂止め部を縫製する際の上糸張力と異なる張力に自動的に切換える。
請求項(抜粋):
加工布に形成されるボタン穴を囲繞する閂止め部と千鳥部を含む穴かがり縫目を縫製すると共に、穴かがり縫目の縫製前に穴かがり縫目縫製予定部に補強用縫目を縫製するようにした穴かがりミシンにおいて、縫製用の上糸に強弱異なる張力を付与可能な糸調子手段と、前記糸調子手段による上糸張力の強弱を切換える張力切換え手段と、前記張力切換え手段を制御して、補強用縫目を縫製する際の糸調子手段による上糸張力を、穴かがり縫目の閂止め部を縫製する際の上糸張力と異なる張力に自動的に切換える切換え制御手段と、を備えたことを特徴とする穴かがりミシン。
IPC (3件):
D05B 3/06 ,  D05B 19/12 ,  D05B 47/04
FI (3件):
D05B 3/06 Z ,  D05B 19/12 ,  D05B 47/04 B
Fターム (22件):
3B150AA07 ,  3B150AA24 ,  3B150CB03 ,  3B150CB14 ,  3B150CD01 ,  3B150CD03 ,  3B150CE03 ,  3B150CE23 ,  3B150FD01 ,  3B150FD03 ,  3B150FD07 ,  3B150FD09 ,  3B150FD15 ,  3B150LA63 ,  3B150LB02 ,  3B150LB03 ,  3B150NA47 ,  3B150NB15 ,  3B150QA00 ,  3B150QA02 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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