特許
J-GLOBAL ID:200903024441791188

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204280
公開番号(公開出願番号):特開平10-031346
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 現像同時クリーニング方式のクリーナーレスシステムの画像形成装置においてポジゴーストの発生、帯電手段の汚染を防止すること。【解決手段】 像担持体1の帯電手段3は像担持体移動方向に配置された複数の帯電手段31・32により構成され、該複数の帯電手段の像担持体移動方向上流側の第1の帯電手段31に印加されるバイアスは像担持体に静電潜像を形成するための正規帯電極性の逆極性であり、像担持体移動方向下流側の最終帯電手段32は接触帯電手段であり、該帯電手段に印加されるバイアスは像担持体に静電潜像を形成するための正規帯電極性であること、前記複数の帯電手段の各々の帯電手段間に電気的に絶縁状態にある仕切り部材34が設けられていること、仕切り部材の像担持体最近接部分の厚さtと像担持体との間隔dの関係が、t≧d、又はd≦2.0mmの関係を満たすこと等。
請求項(抜粋):
像担持体を所定の極性・電位に帯電する帯電手段、像担持体の帯電面を選択的に除電して静電潜像を形成する潜像形成手段、その静電潜像をトナー像として現像する現像手段、そのトナー像を被転写材に転写する転写手段を備え、像担持体のトナー像を転写手段によって被転写材に転写した後に像担持体に残留したトナー粒子を回収するクリーニング手段を前記現像手段が兼ねる画像形成装置において、前記帯電手段は像担持体移動方向に配置された複数の帯電手段により構成され、前記複数の帯電手段の各々の帯電手段間に電気的に絶縁状態にある仕切り部材が設けられており、該複数の帯電手段の像担持体移動方向上流側の第1の帯電手段に印加されるバイアスは像担持体に静電潜像を形成するための正規帯電極性の逆極性であり、像担持体移動方向下流側の最終帯電手段は接触帯電手段であり、該帯電手段に印加されるバイアスは像担持体に静電潜像を形成するための正規帯電極性であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-051074
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277362   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-247542   出願人:三田工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-051074
  • 特開平4-051074
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277362   出願人:コニカ株式会社
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