特許
J-GLOBAL ID:200903024442646602

分散補償光ファイバおよび光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070518
公開番号(公開出願番号):特開2001-264569
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 分散シフト光ファイバの波長分散および分散スロープを補償することができ、曲げ損失が小さく、非線形光学現象の発生を抑制することができる分散補償光ファイバを提供する。【解決手段】 本発明に係る分散補償光ファイバは、波長1.55μmにおいて、波長分散DDCFが-4〜-40ps/nm/kmであり、分散スロープSDCFが-0.02〜-0.50ps/nm2/kmであり、波長分散DDCFと分散スロープSDCFとの比(SDCF/DDCF)が0.004〜0.020/nmであり、実効断面積が12〜30μm2であり、伝送損失が0.5dB/km以下であり、偏波モード分散が0.5ps/km1/2以下であり、中心コア領域の比屈折率差Δ+が0.8〜1.7%であり、ディプレスト領域の比屈折率差Δ-が-1.0〜-0.5%であり、中心コア領域およびディプレスト領域それぞれの外径の比(2a/2b)が0.25〜0.60である。
請求項(抜粋):
波長帯域1.50μm〜1.60μm内の所定波長において、波長分散DDCFが-4ps/nm/km〜-40ps/nm/kmであり、分散スロープSDCFが-0.02ps/nm2/km〜-0.50ps/nm2/kmであり、波長分散DDCFと分散スロープSDCFとの比(SDCF/DDCF)が0.004/nm〜0.020/nmであり、実効断面積が12μm2〜30μm2であり、伝送損失が0.5dB/km以下であり、偏波モード分散が0.5ps/km1/2以下であることを特徴とする分散補償光ファイバ。
IPC (8件):
G02B 6/22 ,  C03C 3/06 ,  C03C 13/04 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (7件):
G02B 6/22 ,  C03C 3/06 ,  C03C 13/04 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/30 ,  H04B 9/00 W ,  H04B 9/00 M
Fターム (27件):
2H050AB05X ,  2H050AB08Y ,  2H050AB10Y ,  2H050AB18Y ,  2H050AC14 ,  2H050AC28 ,  2H050AC38 ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AC76 ,  4G062AA06 ,  4G062BB02 ,  4G062LA03 ,  4G062LB06 ,  4G062LB08 ,  4G062LB10 ,  4G062MM04 ,  4G062NN01 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK11 ,  5F072QQ07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002CA02 ,  5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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