特許
J-GLOBAL ID:200903027218800360

分散補償ファイバ及びそれを含む光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096133
公開番号(公開出願番号):特開平10-039155
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、1.55μm波長帯において、適用される伝送システム全体の波長分散及び分散スロープを改善することを目的とする。【解決手段】 この発明に係る分散補償ファイバ100は、波長1.55μm帯の光に対して、少なくとも、-40ps/km/nm以上かつ0ps/km/nm以下の波長分散と、-0.5ps/km/nm2以上かつ-0.1ps/km/nm2以下の分散スロープとを有し、当該分散補償ファイバ100と補償対象である分散シフトファイバ500とを適切な長さの比で縦続接続することにより、1.55μm波長帯において、当該分散補償ファイバ100を含むシステム全体の波長分散及び分散スロープを改善することができる。
請求項(抜粋):
1.55μm波長帯の光に対する諸特性として、波長分散が-40ps/km/nm以上かつ0ps/km/nm以下であり、分散スロープが-0.5ps/km/nm2以上かつ-0.1ps/km/nm2以下であり、伝送損失が0.5dB/km以下であり、偏波モード分散が0.7ps・km-1/2以下であり、モードフィールド径が4.5μm以上かつ6.5μm以下であり、2mの基準長におけるカットオフ波長が0.7μm以上かつ1.7μm以下であり、そして、直径20mmでの曲げ損失が100dB/m以下であることを特徴とする分散補償ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/16 321 ,  G02B 6/22 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (3件):
G02B 6/16 321 ,  G02B 6/22 ,  H04B 9/00 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-060503
  • 特開昭62-165608
  • 分散補償光導波路ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039296   出願人:コーニングインコーポレイテッド
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-060503
  • 特開昭62-165608
  • 分散補償光導波路ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039296   出願人:コーニングインコーポレイテッド
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