特許
J-GLOBAL ID:200903024442846849

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261335
公開番号(公開出願番号):特開2001-083273
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】沸騰水型原子炉用の燃料集合体において、下部タイプレートを通過してスペーサに拘束された異物に対してスペーサ側板交点位置に異物をトラップすることにより燃料に与える損傷を低減し燃料集合体の信頼性を向上する。【解決手段】燃料集合体のスペーサ3としてスペーサの側板7,8交点下部aを他の底面位置よりも高くし、側板交点位置にスプリングを設けないスペーサを用いる。
請求項(抜粋):
正方行列に配列された燃料棒と水ロッドを上下間にわたり所要の間隔をおいて複数のスペーサにより集束支持せしめ、上下を夫々上部タイプレートと下部タイプレートに結合、固定せしめた燃料集合体において、上記スペーサとしてスペーサ側板交点下部を他の底面位置より高く形成した格子型スペーサを使用してなることを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/34 GDB ,  G21C 3/34
FI (2件):
G21C 3/34 GDB B ,  G21C 3/34 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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