特許
J-GLOBAL ID:200903024444371929
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354106
公開番号(公開出願番号):特開2008-164915
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】低温低湿、高温高湿両環境での現像安定性を可能とすることで良好な画像が得られ、且つ長期放置による画像弊害を抑制した画像形成方法を提供することを目的とする。【解決手段】トナー担持体が担持するトナーによって静電潜像担持体表面の静電潜像を現像する画像形成方法において、 前記トナー担持体は、導電性弾性層と最表層を構成する導電性樹脂層とを有し、表面層におけるエチレングリコールの接触角が60〜90度、ジヨードメタンの接触角が30〜38度であり、 該トナーは、乳化重合凝集法より得られるトナー粒子を有する非磁性一成分トナーであって、 該トナー粒子の10%粒径乃至90%粒径の粒子群の平均円形度をR1、90%粒径以上の粒子群の平均円形度をR2としたとき0.930≦R1≦0.965、0.970≦R2≦0.990を満たす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともトナー担持体とトナー供給ローラを有し、静電潜像担持体表面に直接又はトナーを介してトナー担持体を接触させ、トナー担持体が担持するトナーによって静電潜像担持体表面の静電潜像を現像する画像形成方法において、
前記トナー担持体表面が、エチレングリコールに対する接触角が60〜90度且つ、ジヨードメタンに対する接触角が30〜38度であり、
該トナーは、少なくとも樹脂微粒子と着色剤微粒子とを含む混合液中で、少なくとも該樹脂微粒子と該着色剤粒子とを含む凝集粒子を形成した後、該凝集粒子を加熱して融合させることにより得られるトナー粒子を有する非磁性一成分トナーであって、
該トナー粒子のフロー式粒子像測定装置で測定される個数基準の粒径における、10%粒径乃至90%粒径の粒子群の平均円形度をR1、90%粒径以上の粒子群の平均円形度をR2としたとき0.930≦R1≦0.965、0.970≦R2≦0.990、の関係式を満たすことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 15/08
FI (5件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 374
, G03G9/08 375
, G03G15/08 501D
, G03G15/08 507L
Fターム (23件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005EA05
, 2H005FA07
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD36
, 2H077AE03
, 2H077EA14
, 2H077FA13
, 2H077FA16
, 2H077FA22
, 2H077FA25
, 2H077GA02
, 2H077GA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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現像ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174876
出願人:東海ゴム工業株式会社
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-195335
出願人:三菱化学株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-324297
出願人:富士ゼロックス株式会社
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