特許
J-GLOBAL ID:200903024450888151

クロメートフリーのクリヤ塗装ステンレス鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 椎名 彊 ,  松本 悦一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-294718
公開番号(公開出願番号):特開2007-098883
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 化成処理がノンクロム処理であり、無公害で、かつ塗料密着性、プレス潤滑性、特に均一模様、高光沢、耐クリア剥離性・耐錆性、耐疵付き性に優れた家電、建材、自動車等の部品に利用されるクロメートフリーのクリヤ塗装ステンレス鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 上層がクリヤ塗膜と下層が化成処理塗膜で形成されるクリヤ塗装ステンレス鋼板において、化成処理塗膜がフェノール樹脂を含有しないアミノシラン系より実質的になり、その化成処理塗膜付着量が2〜50mg/m2 であり、クリヤ塗膜が架橋性官能基を有するガラス転移点が30〜90°C、数平均分子量3000〜50000のアクリル樹脂を主成分として、該アクリル樹脂を架橋硬化させるためのブロックイソシネート化合物を含む熱硬化性樹脂組成物であり、該クリヤ塗膜厚さが1〜10μmであることを特徴とするクロメートフリーのクリヤ塗装ステンレス鋼板およびその製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
上層がクリヤ塗膜と下層が化成処理塗膜で形成されるクリヤ塗装ステンレス鋼板において、化成処理塗膜がフェノール樹脂を含有しないアミノシラン系より実質的になり、その化成処理塗膜付着量が2〜50mg/m2 であり、クリヤ塗膜が架橋性官能基を有するガラス転移点が30〜90°C、数平均分子量3000〜50000のアクリル樹脂を主成分として、該アクリル樹脂を架橋硬化させるためのブロックイソシアネート化合物を含む熱硬化性樹脂組成物であり、該クリヤ塗膜厚さが1〜10μmであることを特徴とするクロメートフリーのクリヤ塗装ステンレス鋼板。
IPC (3件):
B32B 15/082 ,  C23C 22/07 ,  B05D 7/14
FI (3件):
B32B15/08 102Z ,  C23C22/07 ,  B05D7/14 C
Fターム (42件):
4D075AE03 ,  4D075BB92Z ,  4D075DB04 ,  4D075EA43 ,  4D075EB22 ,  4D075EB38 ,  4D075EB52 ,  4D075EC03 ,  4D075EC33 ,  4D075EC45 ,  4F100AA20B ,  4F100AB04B ,  4F100AH03B ,  4F100AH06B ,  4F100AJ11A ,  4F100AJ11H ,  4F100AK25A ,  4F100BA02 ,  4F100EH46A ,  4F100EJ64B ,  4F100EJ68B ,  4F100EJ69B ,  4F100GB07 ,  4F100GB32 ,  4F100GB48 ,  4F100JA05A ,  4F100JA07A ,  4F100JB02 ,  4F100JB20A ,  4F100JK06 ,  4F100JK09 ,  4F100JN01A ,  4F100JN21 ,  4F100YY00A ,  4K026AA04 ,  4K026BA01 ,  4K026CA13 ,  4K026CA23 ,  4K026CA37 ,  4K026DA02 ,  4K026DA11 ,  4K026EB08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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