特許
J-GLOBAL ID:200903024457889099

多孔板消音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091672
公開番号(公開出願番号):特開2005-009483
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】 小型で広い周波数帯域幅で十分な消音性能を確実に発揮する消音構造を提供する。【解決手段】 消音構造Dは、筒状の配管路41と、配管路41の内部に配管路41の軸方向に延設され、配管路41の配管路断面を区切るように配置された多孔板42と、多孔板42で区切られた配管路41の配管路の軸方向を複数の小室44に仕切る仕切り板43とを備えて成る。また、消音したい騒音の最高周波数をf、媒質の音速をc、仕切り板43の設置間隔をbとして、b<c/(4f)となるように仕切り板43の設置間隔を調整し、多孔板42の開口率を1〜10%としたものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
配管路と、前記配管路の軸方向に延設された第一仕切り部材と、前記第一仕切り部材で区切られた前記配管路の軸方向を複数の小室に仕切る第二仕切り部材とを備え、前記第一仕切り部材の流路側に面した部分の全部または一部に多孔が形成されていることを特徴とする消音構造。
IPC (2件):
F01N1/02 ,  G10K11/172
FI (4件):
F01N1/02 K ,  F01N1/02 C ,  F01N1/02 M ,  G10K11/16 E
Fターム (8件):
3G004AA10 ,  3G004BA00 ,  3G004BA01 ,  3G004CA01 ,  3G004DA01 ,  5D061BB04 ,  5D061BB24 ,  5D061BB35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 多孔質吸音材を用いた吸音ダクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319882   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-186907
  • 吸遮音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-304504   出願人:防衛庁技術研究本部長, 横浜ゴム株式会社
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