特許
J-GLOBAL ID:200903024462611929
スクリュ式冷凍機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059407
公開番号(公開出願番号):特開平10-252678
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機駆動用モータの容量を変えることなく、この圧縮機の吐出圧力の許容上限値を高めることを可能としたスクリュ式冷凍機を提供する。【解決手段】 ハーメチックモータ4を駆動部とする半密閉構造のスクリュ圧縮機1と、凝縮器31と、膨張弁32と、蒸発器33とを含むとともに、この蒸発器33を通過した冷媒をモーターケーシング26内の空間の内のスクリュロータ22とは反対側の部分に導く冷媒の閉じた循環流路Xを備えたスクリュ式冷凍機において、膨張弁32の一次側にて循環流路Xから分岐し、開閉弁2を介して蒸発器33の二次側の循環流路Xの部分に合流する分岐流路Yと、圧縮機1と凝縮器31との間の冷媒の圧力を検出し、この検出圧力が設定値を超えた場合には開閉弁2を開状態とし、その他の場合には開閉弁2を閉状態にする圧力スイッチ3とを設けて形成してある。
請求項(抜粋):
スクリュロータと共通の軸を有し、かつこのスクリュロータを収容するケーシングと一体的に形成されたモーターケーシングを有するハーメチックモータを駆動部とし、吸込口が上記モーターケーシング内の空間と連通している半密閉構造の圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とを含むとともに、この蒸発器を通過した冷媒を上記空間内に導き、上記ハーメチックモータのステータとロータの部分を通過させて、上記吸込口に至らせる冷媒の閉じた循環流路を備えたスクリュ式冷凍機において上記膨張弁の一次側にて上記循環流路から分岐し、開閉弁を介して上記蒸発器の出口部から上記反対側の部分までのいずれかの部分に至る冷媒用分岐流路と、上記圧縮機と上記凝縮器との間の冷媒の圧力を検出し、この検出圧力が設定値を超えた場合には上記開閉弁を開状態とし、その他の場合には上記開閉弁を閉状態にする圧力スイッチとを設けたことを特徴とするスクリュ式冷凍機。
IPC (2件):
F04C 29/10 311
, F25B 1/047
FI (2件):
F04C 29/10 311 J
, F25B 1/047 V
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-237389
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特開昭56-138653
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特開平3-075453
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ヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-047788
出願人:株式会社神戸製鋼所
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特開平4-060348
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特開昭58-158460
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