特許
J-GLOBAL ID:200903024462865572
シュリンク包装用フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333807
公開番号(公開出願番号):特開平10-168252
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のシュリンク包装用フィルムは、20°Cでのキシレン可溶分が10重量%以下である結晶性ポリプロピレン樹脂と、50°Cでの静摩擦係数が1.5以下である酸化防止剤と、平均粒子径1〜10μmのアンチブロッキング剤と、炭素原子数22〜26の脂肪酸アミドからなるスリップ剤と、脂肪酸金属塩および/または合成ハイドロタルサイトとを含有する樹脂組成物から形成された二軸延伸フィルムからなる。該二軸延伸フィルムは、ヘイズが5%以下であり、50°Cで測定された静摩擦係数が1.5以下である。【効果】上記シュリンク包装用フィルムは、滑り性と透明性に優れ、シュリンク包装直後の製品がその搬送ラインで接触しても破れることのない滑り性を有するとともに、内容物に印刷されたバーコード等を読み取ることができる透明性を有する。
請求項(抜粋):
20°Cで測定されたキシレン可溶分が10重量%以下である結晶性ポリプロピレン樹脂(A)100重量部と、50°Cで測定された静摩擦係数が1.5以下である酸化防止剤(B)0.01〜1.0重量部と、平均粒子径1〜10μmのアンチブロッキング剤(C)0.05〜0.6重量部と、炭素原子数22〜26の脂肪酸アミドからなるスリップ剤(D)0.01〜0.3重量部と、脂肪酸金属塩(E)0.005〜0.2重量部および/または合成ハイドロタルサイト(F)0.005〜0.5重量部とを含有する樹脂組成物から形成された二軸延伸フィルムからなり、該二軸延伸フィルムは、ヘイズ(ASTM D 1003)が5%以下であり、50°Cで測定された静摩擦係数が1.5以下であることを特徴とするシュリンク包装用フィルム。
IPC (12件):
C08L 23/10
, B29C 61/06
, C08J 5/18 CES
, C08K 3/26
, C08K 5/098
, C08K 5/13
, C08K 5/20
, B29C 55/12
, C08K 3/36
, B29K 23:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
FI (9件):
C08L 23/10
, B29C 61/06
, C08J 5/18 CES
, C08K 3/26
, C08K 5/098
, C08K 5/13
, C08K 5/20
, B29C 55/12
, C08K 3/36
引用特許: