特許
J-GLOBAL ID:200903024463015742

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027049
公開番号(公開出願番号):特開2006-212894
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 濃度補正処理を迅速に行え、かつ、画像メモリに記憶されている全てのジョブに対しても適切な印字を行うことのできる画像形成装置を実現する。【解決手段】 あるジョブの印字中に画像出力部74の濃度補正実施条件が満たされた場合には、濃度補正手段75はその時点での印字ジョブの出力中もしく出力後に濃度補正処理を行う。また、その時点で、画像メモリ72に記憶されている印字待ちジョブが存在する場合、これらのジョブに対しては、上記濃度補正処理前の画像形成条件(現状補正量記憶部731に記憶される補正量)によって印字が行われ、上記濃度補正処理後に画像メモリ72に記憶されるジョブに対しては、上記濃度補正処理によって求められる最新の画像形成条件(最新補正量記憶部732に記憶される補正量)によって印字が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子写真方式を適用した画像形成部を有する画像形成装置において、 複数のジョブに対応する画像データを記憶可能な画像メモリと、 出力すべき画像データに対して画像処理を行う画像処理部と、 上記画像形成部が濃度補正実施条件を満たした時に、上記画像形成部における濃度補正処理を行うために、上記画像形成部の画像形成条件を変化させる濃度補正部とを備え、 上記画像メモリに記憶される印字待ちの画像データは、上記画像処理部において施される画像処理の、少なくとも一部の画像処理が施された状態で記憶されるものであると共に、 あるジョブの印字中に、上記画像形成部の濃度補正実施条件が満たされた場合には、その時点で印字中のジョブの出力中もしく出力後に濃度補正処理を行い、 上記画像形成部の濃度補正実施条件が満たされた時点で上記画像メモリに記憶されているジョブに対しては、上記濃度補正処理前の画像形成条件によって印字を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G03G 21/14
FI (2件):
B41J5/30 Z ,  G03G21/00 372
Fターム (19件):
2C187AC07 ,  2C187AD04 ,  2C187AF03 ,  2C187BF10 ,  2C187BF19 ,  2C187GB01 ,  2H027DA09 ,  2H027DE07 ,  2H027EA01 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED03 ,  2H027ED09 ,  2H027EF10 ,  2H027EF12 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089105   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-284268   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)

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