特許
J-GLOBAL ID:200903085159754759

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089105
公開番号(公開出願番号):特開平11-289436
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 読み取った画像を記憶するメモリを有効に使用して、複数のジョブを円滑に実行可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】 一連の原稿群に対して行われるコピージョブにおいて、原稿の画像を読み取り当該読み取った画像をメモリに記憶するスキャンジョブと、メモリに記憶された画像を印刷出力するプリントジョブとを夫々非同期に独立して実行可能で、かつ、第1のコピージョブの原稿読み取りが終了した時点で第2のコピージョブの実行が可能な画像形成装置において、第2のコピージョブにおいて原稿読み取り中にメモリの記憶容量が不足した場合に、第2のコピージョブの原稿読み取り動作を中断し、第1のコピージョブが終了した時点で第2のコピージョブを再開する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読み取られた画像を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶した画像を用紙に印刷する印刷手段と、を備え、前記記憶手段に記憶された画像を各頁毎に設定部数印刷するスタックモードを有し、一連の原稿群に対して行われるコピージョブにおいて、原稿の画像を読み取り当該読み取った画像を前記記憶手段に記憶するスキャンジョブと、前記記憶手段に記憶された画像を印刷出力するプリントジョブとを夫々非同期に独立して実行可能な画像形成装置において、前記スタックモードが設定されている場合には、前記スキャンジョブを実行中に前記記憶手段の残量が不足した場合に、原稿読み取り動作を中断し、前記記憶手段に記憶された画像の1頁の設定部数分の印刷が完了した後に、前記記憶手段に記憶した前記1頁分の画像を消去して原稿の読み取り動作を再開することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G03G 21/00 384 ,  H04N 1/00
FI (3件):
H04N 1/21 ,  G03G 21/00 384 ,  H04N 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る