特許
J-GLOBAL ID:200903024471125190

光センサの識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034040
公開番号(公開出願番号):特開2003-232702
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 OTDRの距離分解能以下の間隔で設置された光センサの動作状態を識別可能にすること。【解決手段】 検出対象となる複数のハンドホール1-1〜1-4に沿って光ファイバ2が布設され、蓋開閉検知センサ(光センサ)3-1〜3-4はハンドホールの蓋1aが開いたとき、光ファイバ2を変形させ、光ファイバの損失変化を生じさせる。この損失変化をOTDR10で測定し、蓋1aの開閉位置を検出する。OTDRの距離分解能より短い間隔で設置された蓋開閉検知センサ3b2,3b3は、動作時の損失値が異なった値に設定され、その全ての組み合わせの動作損失値の合計は異なる値となっている。このため、光ファイバの伝送損失の合計値を測定すれば、蓋開閉検知センサ3b2,3b3の両方が動作したのか、いずれか一方が動作したのかを識別することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバの変形による光信号の損失変化を利用して状態変化を検出する光センサを光ファイバ上に複数配置し、光ファイバの伝送損失から、動作した光センサの位置を識別する光センサの識別方法であって、上記複数の光センサの動作損失値を異なった値に設定し、光センサの動作損失値の合計値から、動作した光センサを識別することを特徴とする光センサの識別方法。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G01M 11/00 R ,  G01B 11/00 A
Fターム (10件):
2F065AA02 ,  2F065CC00 ,  2F065DD03 ,  2F065FF41 ,  2F065LL02 ,  2G086AA01 ,  2G086BB01 ,  2G086CC03 ,  2G086DD05 ,  2G086KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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