特許
J-GLOBAL ID:200903024471547400

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016426
公開番号(公開出願番号):特開2001-210407
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 高い加工精度を要求されずに、コネクタの位置決め用突起部と基板の丸孔の内周縁との干渉を回避することができるとともに、位置決め精度の低下を抑制することができるコネクタを提供する。【解決手段】 コネクタの2つの位置決め用突起部4,5のうち一方の位置決め用突起部4が円柱状であり、他方の位置決め用突起部5がほぼ長円柱状であり、一方の位置決め用突起部4の直径c0が他方の位置決め用突起部5の長径c1よりも小さく、他方の位置決め用突起部5の長径方向D1はコンタクト配列方向D2に対してほぼ直交する。コネクタの両位置決め用突起部4,5の間隔Lcとプリント基板6の丸孔7,8の間隔とがずれているとき、そのずれが吸収され、位置決め用突起部4,5と丸孔7,8の内周縁との干渉は起こらない。他方、他方の位置決め用突起部5と大径の丸孔8とのコンタクト配列方向D2の隙間は従来例と同様に小さいので、プリント基板6に対するコネクタの位置精度は低下しない。
請求項(抜粋):
インシュレータと、このインシュレータに保持された複数のコンタクトと、前記インシュレータの実装面に設けられた2つの位置決め用突起部とを備え、前記2つの位置決め用突起部を、基板に形成された直径の異なる2つの丸孔にそれぞれ挿入することができるコネクタにおいて、前記2つの位置決め用突起部のうち一方の位置決め用突起部が円柱状であり、他方の位置決め用突起部がほぼ長円柱状であり、前記一方の位置決め用突起部の直径が前記他方の位置決め用突起部の長径よりも小さく、前記他方の位置決め用突起部の長径方向は前記コンタクトの配列方向に対してほぼ直交することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/22 ,  H01R 12/04
FI (2件):
H01R 23/68 P ,  H01R 9/09 E
Fターム (13件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB22 ,  5E023CC26 ,  5E023GG07 ,  5E023HH01 ,  5E023HH18 ,  5E077BB23 ,  5E077BB31 ,  5E077DD01 ,  5E077GG04 ,  5E077HH04 ,  5E077JJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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