特許
J-GLOBAL ID:200903024474040609

折り畳み封書用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232454
公開番号(公開出願番号):特開2002-046376
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】隠蔽部材を備える折り畳み封書用シートから封書を作成して、封書受取人が返信用の葉書に記載した返信事項などの情報が簡単に隠蔽できるようにし、返信用の葉書に記載される情報の保護を図ることを目的とする。【解決手段】折り畳み封書用シート1の所定のシート面に返信葉書用紙19を設けるとともに、この返信葉書用紙19が設けられたシート面以外のシート面であって巻き折りした時に封書内方となる側に返信葉書用紙19の情報記載部21を隠蔽する隠蔽ラベル22を着脱可能に設けた。
請求項(抜粋):
シート本体に、第一の方向に亘る横折り部と前記第一の方向に直交する第二の方向に亘って前記横折り部に交差する縦折り部とを設けて、シート本体が前記縦折り部と横折り部とにより少なくとも四面に区分され、前記横折り部から第二の方向に横折りして折り畳んだ後に前記縦折り部から第一の方向に巻き折り可能に設けられ、前記巻き折りの終端に位置するシート面を封筒上紙としこの封筒上紙に縦折り部を介して連接されたシート面を封筒下紙とするシートであって、上記シート本体の第二の方向に対向位置する上端縁と下端縁との内、前記上端縁に亘って易開封手段を介して封着片が連接されて、該封着片の巻き折り時の対向部位に接着剤塗布予定域を備えるとともに、前記横折り部側に位置して巻き折り時に対向する対向部位の一方に接着剤塗布予定域を備え、対向部位の他方に剥離剤を塗布してなる剥離部を備え、巻き取り時に前記封筒下紙に折り重ねて封緘する封緘手段が巻き折りの終端となるシート本体の端縁側に設けられ、前記縦折り部と横折り部とで区切られたシート面の内、所定のシート面に返信葉書用紙を設けるとともに、この返信葉書用紙が設けられたシート面以外のシート面であって巻き折りした時に封書内方となる側に返信葉書用紙の情報記載部を隠蔽する隠蔽ラベルが着脱可能に設けられていることを特徴とする折り畳み封書用シート。
IPC (3件):
B42D 15/02 501 ,  B42D 15/02 ,  B42D 15/08
FI (3件):
B42D 15/02 501 E ,  B42D 15/02 501 B ,  B42D 15/08 B
Fターム (2件):
2C005WA06 ,  2C005WA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 折り畳み封書用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-218248   出願人:トッパン・フォームズ株式会社
  • 隠蔽ラベル付ハガキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-052268   出願人:小林記録紙株式会社
  • 封書用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186505   出願人:トッパン・ムーア株式会社

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