特許

J-GLOBAL ID：200903024474933239

検査対象の投影画像群を取得する方法及びX線装置

発明者： ヘルマン ションベルク
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-385129
公開番号（公開出願番号）：特開2002-219120
出願日： 2001年12月18日
公開日（公表日）： 2002年08月06日
要約：

【要約】【課題】 検査ゾーンに配置された検査対象の完全な円錐ビーム投影群を取得するのに適切な方法及び該方法を実行するのに適したX線装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、検査ゾーンに配置された検査対象の3次元画像データ群を再現するために投影画像群を取得する方法であり、上記取得はX線源とX線検知器とを有するX線装置によって実行され、上記X線源は、上記投影画像を取得するために、上記検査対象の周りの原則として球面上に位置する軌道に沿って移動する、方法に関する。本発明によれば、上記軌道は、上記X線源が上記投影画像群を取得するために上記軌道を連続的に追跡することができるように構成されると共に、上記軌道の全点が共通面に位置しないように構成される。本発明は、更に、対応するX線装置にも関する。

請求項（抜粋）：

検査ゾーンに配置された検査対象の3次元画像データ群を再現するために投影画像群を取得する方法であり、前記取得はX線源とX線検知器とを有するX線装置によって実行され、前記X線源は、前記投影画像を取得するために、前記検査対象の周りの原則として球面上に位置する軌道に沿って移動する、方法であって、前記軌道は、前記X線源が前記投影画像群を取得するために前記軌道を連続的に追跡することができるように構成されると共に、前記軌道の全点が共通面に位置しないように構成されることを特徴とする方法。

IPC (2件)：

A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 310

FI (2件)：

A61B 6/03 321 Z ,  A61B 6/03 310 Z

Fターム (5件)：

4C093AA22 ,  4C093BA12 ,  4C093CA01 ,  4C093CA13 ,  4C093EC16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• X線CT装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-000292   出願人：株式会社日立メディコ
• 3次元CT用3次元データ取得方法及びシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-073660   出願人：シーメンスメディカルシステムズインコーポレイテッド
• X線診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-158325   出願人：株式会社島津製作所