特許
J-GLOBAL ID：200903024478248972
場所打ち杭と基礎の結合構造
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-253604
公開番号（公開出願番号）：特開2000-080662
出願日： 1998年09月08日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：
【要約】【課題】 内部に充填材を充填する袋杭を場所打ち杭として造成する場合に、該杭を基礎に確実に固定して、基礎から杭への水平力、鉛直引抜力、鉛直押込力およびモーメントの伝達を確実にし、基礎の耐力、変形性能の向上が図れる場所打ち杭と基礎の結合構造を得る。【解決手段】 地盤を切削し、該切削孔3内に袋6を挿入し、該袋6の中にロッドでセメントミルク、モルタルあるいはコンクリート等の充填材8を充填して膨らませて造成する、袋で覆われた円柱状の場所打ち杭と基礎、例えば既設基礎1との接合構造において、鋼棒11等のバー状鋼材の下部を前記杭体9の杭頭部9a内に挿入し、バー状鋼材の上部を前記杭体9の上方の基礎内に挿入して、該バー状鋼材で杭体9と基礎とを結合する。
請求項（抜粋）：
地盤を切削し、該切削孔内に袋を挿入し、該袋の中にロッドでセメントミルク、モルタルあるいはコンクリート等の充填材を充填して膨らませて造成する、袋で覆われた円柱状の場所打ち杭と基礎との接合構造において、鋼棒等のバー状鋼材の下部を前記杭の杭頭部内に挿入し、バー状鋼材の上部を前記杭の上方の基礎内に挿入して、該バー状鋼材で杭と基礎とを結合することを特徴とする場所打ち杭と基礎の結合構造。
Fターム (1件)：
引用特許：
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