特許
J-GLOBAL ID:200903024484985784

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180354
公開番号(公開出願番号):特開2001-016847
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 負荷電力が電源装置の最大負荷電力を超え、保護手段が動作しない範囲で継続的に過負荷状態のみ動作する電源装置を提供。【解決手段】 第1出力電圧V1及び第2出力電圧V2の電圧を検出し、検出した電圧とホストシステム6からの定常動作信号P2とを比較回路4で比較し、異常の場合に遅延回路5に出力信号を出力し、継続的な異常の場合のみ切換素子Tr2を動作させて1次制御回路1が電源装置7を停止させ、電源装置7の起動時の瞬時的な過負荷状態では動作せずに継続的な出力電圧の異常時のみ動作する保護手段を設け、電源装置7の最大負荷電力を超えて保護手段が動作しない範囲で継続的に過負荷状態になった場合、電源装置7の動作を停止する。
請求項(抜粋):
入力電源をスイッチングするスイッチング素子と、このスイッチング素子を制御する1次制御回路と、この1次制御回路で制御されたスイッチング素子の出力を1次巻線に入力して第1の2次巻線及び第2の2次巻線から第1出力電圧及び第2出力電圧を送出するトランスと、このトランスの2次巻線から出力された第1出力電圧及び第2出力電圧を整流及び平滑する2次整流平滑回路と、ホストシステムからの定常動作信号を受信しなかった場合、上記1次制御回路を制御して上記第1出力電圧を下げ、上記ホストシステムからの定常動作信号を受信した場合、上記1次制御回路を制御して上記第1出力電圧及び第2出力電圧を上げる2次制御回路と、上記2次整流平滑回路で整流及び平滑された第1出力電圧、第2出力電圧と上記定常動作信号とを比較する比較回路と、この比較回路からの出力信号が所定期間継続された時のみに制御信号を出力する遅延回路と、この遅延回路から出力された制御信号によって上記2次制御回路から1次制御回路への制御を停止し、上記第2出力電圧の電圧が上昇した時に上記2次制御回路から1次制御回路への制御を停止する切換素子とで構成されたことを特徴とする電源装置。
FI (2件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 V
Fターム (14件):
5H730AA20 ,  5H730BB21 ,  5H730DD02 ,  5H730EE01 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FF19 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX16 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX33 ,  5H730XX42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253163   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電源回路保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202569   出願人:株式会社東芝

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