特許
J-GLOBAL ID:200903024488335989

臀部裏打ち布を有する衣料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118369
公開番号(公開出願番号):特開2001-303305
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 大きい面積の臀部裏打ち布を設けても、その運動追従性が良好で、座位時や前かがみ時においても、つっぱり感がなく、着用感が良好で、着崩れなどの問題も生じにくい臀部裏打ち布を有する伸縮性衣料を提供する。【解決手段】 伸縮性を有するロングガードル衣料本体の裏側に伸縮性を有する臀部裏打ち布11を有し、前記臀部裏打ち布の周辺縁のうち、その上辺縁13aが少なくとも臀部の膨らみの頂点より上まで達しており、下辺縁13bの最下点は臀部の臀溝近傍まで達していて、左右の縁は少なくとも脇側まで達しており、人体の左右の脇側までとウェストから臀溝までの領域の臀部の面積を基準としてその2/3以上を覆う大きさを有し、且つ、前記臀部裏打ち布は、その左右の縁は衣料本体9に縫合されているが、下辺縁13bはその全長が衣料本体9に縫合されていないフリーの状態である臀部裏打ち布を有するロングガードル。
請求項(抜粋):
身体に密着させて着用する伸縮性を有する衣料であって、脚部と股部を有し少なくとも腹部と臀部を覆っている衣料であり、前記衣料は衣料本体の裏側に伸縮性を有する臀部裏打ち布を有しており、前記臀部裏打ち布の周辺縁のうち、その上辺縁が少なくとも臀部の膨らみの頂点より上まで達しており、下辺縁の最下点は臀部の臀溝近傍まで達していて、左右の縁は少なくとも脇側まで達しており、人体の左右の脇側までとウェストから臀溝までの領域の臀部の面積を基準としてその2/3以上を覆う大きさを有し、且つ、前記臀部裏打ち布は、その左右の縁は衣料本体に縫合されているが、下辺縁はその全長、または、全長の少なくとも2/3以上が衣料本体に縫合されていないフリーの状態である臀部裏打ち布を有する衣料。
FI (2件):
A41C 1/00 F ,  A41C 1/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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