特許
J-GLOBAL ID:200903024489111367

水性被覆材組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 武敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065393
公開番号(公開出願番号):特開平7-247460
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 有機溶剤を実質的に、含まない水性被覆材組成物であり、塗膜の鮮明性が高く、優れた光沢、平滑性、耐水性、耐溶剤性を備えているとともに、基材に対する密着性良好な塗膜を形成しうる水性被覆材を得ること。【構成】 MMAまたはスチレンと(メタ)アクリレート、不飽和カルボン酸、カルボニル基またはアルデヒド基含有ビニルモノマーの共重合体の塩の水溶液で光線透過率が90%以上のビニル系重合体の水性溶液にヒドラジン系架橋剤を加えた水性被覆材組成物。
請求項(抜粋):
(a) (メタ)アクリル酸メチル、ビニル芳香族化合物より選ばれる単量体20〜70重量%、(b) 炭素数2〜18個のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル10〜60重量、(c) カルボキシル基を有するビニル系単量体3〜40重量%、(d) 分子中に少なくとも1個のカルボン酸基、カルボン酸エステル基及びアミド基以外のカルボニル基またはアルデヒド基より選ばれた基を有するビニル基単量体5〜30重量%、(e) 残量のその他の共重合可能なビニル系単量体を重合して得た固形状のビニル系共重合体[I] 、塩基[II]および水[III] よりなり、ASTM規格D1003に基づいて測定した光線透過率が90%以上のビニル重合体水溶液(A) と、2個以上のヒドラジン残基を有する有機ヒドラジン誘導体(B) とを、[I] が含有するカルボニル基またはアルデヒド基1モルに対し、ヒドラジン残基を0.1 〜2モルとなるように配合したことを特徴とする水性被覆材組成物。
IPC (2件):
C09D133/08 PGC ,  C09D 5/00 PPU
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 架橋性水性顔料分散液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129861   出願人:三菱油化バーディッシェ株式会社

前のページに戻る