特許
J-GLOBAL ID:200903024492236839

音声認識機器操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060876
公開番号(公開出願番号):特開2002-258892
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 音声認識により各種機器を操作するに際して、例えば音量の増加とラジオの受信周波数の増加が同じ「アップ」で作動するとき、単に「アップ」という入力を行ったのみでは適切な操作を行うことができなかった。【解決手段】 単に「アップ」という音声操作指示がマイク2から入力され、音声認識部4で認識されたとき、機能語・指示語識別部5でこれを解析し指示語のみであると識別する。そのときには操作可能機能検出部6で現在作動中の機器を作動中機器記憶部21から読出し、その機器の範囲で「アップ」で作動する機能を操作指示・使用頻度データベース12から検索し、複数の機能が存在したときには操作機能推定部7で前記データベース中の各機能の指示語に対応する使用頻度データを読込み、最も使用頻度の高い機能を選択してこれが利用者の希望する操作機能であると推定し、操作語を形成した後機器操作信号に変換して出力する。
請求項(抜粋):
利用者が入力した機器操作音声を認識する音声認識部と、前記音声認識部で認識された音声から、機器の機能を選択する機能語とその機能の操作を指示する指示語とを識別し、指示語単独の音声入力が行われたことを検出する識別部と、機器の機能とこれを操作する指示語を記録した操作指示データベースと、前記識別部で識別した指示語が複数の機能に共通の指示語であるか否かを、前記操作指示データベースから検出する操作可能機能検出部と、前記指示語に対応して使用頻度を記録する使用頻度データベースと、前記操作可能機能検出部で複数の機能に共通の指示語であることが検出されたとき、前記使用頻度データベースから前記複数の機能のうち最も使用頻度の高い機能を検索する使用頻度検索部と、前記使用頻度検索部で検索された最も使用頻度の高い機能の機能語を、入力した指示語に付加し操作語として出力する操作語形成部と、機器に対する操作指示信号が出力されるとき、前記使用頻度データベースのデータを修正する使用頻度修正部とを備えたことを特徴とする音声認識機器操作装置。
IPC (9件):
G10L 15/18 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 310 ,  G06F 17/30 340 ,  G06F 17/60 176 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  H04Q 9/00 331
FI (9件):
G06F 3/16 320 B ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 310 Z ,  G06F 17/30 340 B ,  G06F 17/60 176 A ,  H04Q 9/00 331 A ,  G10L 3/00 537 C ,  G10L 3/00 551 Q ,  G10L 3/00 551 G
Fターム (15件):
5B075ND03 ,  5B075ND20 ,  5B075PP07 ,  5B075PP12 ,  5B075PP30 ,  5B075PQ05 ,  5B075PQ27 ,  5B075PR04 ,  5B075UU40 ,  5D015AA02 ,  5D015KK02 ,  5K048AA04 ,  5K048BA01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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