特許
J-GLOBAL ID:200903024496070102

情報処理システムおよび認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032714
公開番号(公開出願番号):特開2004-246416
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】従来のPCの認証方法は、あらかじめPCがサーバ装置へのアクセス権を保持するか、または、ICカードリーダ等の特殊付帯設備を使用する必要があった。【解決手段】音声データ出力装置と情報処理装置とサーバ装置を利用した情報処理装置の認証方法であって、サーバ装置が音声データ出力装置から送信された個人認証用鍵情報を受信し、当該個人認証用鍵情報に基づく音声データを音声データ出力装置に送信し、当該音声データまたは音声データを復調したデータを情報処理装置経由でサーバ装置に送信し、サーバ装置は受信したデータに基づいて情報処理装置の認証を行う情報処理装置の認証方法であり、かかる認証方法により、簡易な仕組みで当該情報処理装置にサーバ装置に対するアクセス権を与えることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
音声データ出力装置と情報処理装置とサーバ装置を具備する情報処理システムであって、 前記音声データ出力装置は、 個人認証するための情報である個人認証用鍵情報を格納している個人認証用鍵情報格納部と、 前記個人認証用鍵情報を前記サーバ装置に送信する個人認証用鍵情報送信部と、 前記個人認証用鍵情報の送信に対する認証結果が正当であった場合に、音声データを受信する音声データ受信部と、 前記音声データを出力する音声データ出力部を具備し、 前記情報処理装置は、 前記音声データを取得する音声データ取得部と、 前記音声データを復調し、アクセス用の鍵の情報であるアクセス用鍵を生成する音声データ復調部と、 前記アクセス用鍵を前記サーバ装置に送信するアクセス用鍵送信部を具備し、 前記サーバ装置は、 前記音声データ出力装置から個人認証用鍵情報を受信する個人認証用鍵情報受信部と、 前記個人認証用鍵情報に基づいて認証を行う第一認証部と、 前記第一認証部における認証結果が正当であるとの認証の場合に、アクセス用鍵を音声帯域にデジタル変調した音声データを前記音声データ出力装置に送信する音声データ送信部と、 前記情報処理装置からアクセス用鍵を受信するアクセス用鍵受信部と、 前記アクセス用鍵受信部が受信したアクセス用鍵と、前記アクセス用鍵取得部が取得したアクセス用鍵が一定の関係にあるか否かを判断する第二認証部を具備する情報処理システム。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  H04L9/32
FI (4件):
G06F15/00 330B ,  G06F15/00 330G ,  H04L9/00 673B ,  H04L9/00 673D
Fターム (16件):
5B085AE02 ,  5B085AE11 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104KA06 ,  5J104KA15 ,  5J104KA16 ,  5J104KA18 ,  5J104MA01 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38 ,  5J104PA02 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 音声認識技術とMac OS なぜ今、音声技術が熱いのか!?
審査官引用 (1件)
  • 音声認識技術とMac OS なぜ今、音声技術が熱いのか!?

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