特許
J-GLOBAL ID:200903083496848401
利用者認証方法、利用者認証システムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216948
公開番号(公開出願番号):特開2001-045562
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 認証専用のハードウェアを使用する事のないワンタイムパスワードまたはこれに準じた利用者認証のシステム・方法を提供する。【解決手段】 サービス供給装置が予め登録された利用者を認証する際に、認証に先立って、利用者の電話機の電話番号を登録しておき、この電話機を用いて、利用者が、CTI(computer telephony integration)サーバに電話を発呼する。CTIサーバは着呼した電話番号に基づいて利用者を認証した後、CTIサーバ等の情報処理装置でパスワードを生成して、利用者およびサービス供給装置の両方に送信する。サービス供給装置は、送信されたパスワードと、利用者が入力したパスワードを比較し、両者が一致する場合、利用者に対してサービスを供給する。
請求項(抜粋):
サービスを供給する装置(以下、サービス供給装置と記す)が予め登録された利用者を認証する方法において、認証に先立って、利用者の電話機の電話番号を登録する段階(1)と、登録した電話機を用いて、利用者が、CTI(computer telephony integration)サーバに電話を発呼する段階(2)と、CTIサーバが着呼した電話番号に基づいて利用者の認証を行う段階(3)と、CTIサーバまたはCTIサーバと連携して動作する他の情報処理装置がパスワードを生成する段階(4)と、生成したパスワードを、利用者およびサービス供給装置の両方に送信する段階(5)と、受信したパスワードを利用者がサービス供給装置の利用を認証する装置(以下、サービス利用認証装置)に入力する段階(6)と、サービス利用認証装置が、前記段階(5)により受信したパスワードと、前記段階(6)で入力されたパスワードを比較し、両パスワードが一致する場合、該利用者にサービス供給装置の利用を認める段階(7)と、認証に用いたパスワードを無効にする段階(8)とを含むことを特徴とする利用者認証方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, G09C 1/00 660
, H04L 9/32
FI (4件):
H04B 7/26 109 S
, G09C 1/00 660 E
, H04L 9/00 673 A
, H04L 9/00 675 D
Fターム (25件):
5J104AA07
, 5J104EA03
, 5J104EA09
, 5J104EA16
, 5J104KA01
, 5J104KA10
, 5J104MA02
, 5J104NA26
, 5J104PA02
, 5J104PA03
, 5J104PA08
, 5K067AA35
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067BB23
, 5K067DD17
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067DD52
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067HH22
, 5K067HH23
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