特許
J-GLOBAL ID:200903024503702110

アクセス権の増加配送のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347559
公開番号(公開出願番号):特開平8-298657
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】アクセス制御プロセッサへ認証アクセス権を増加配送する。アクセス権のサブグループが、複数のメッセージでアクセス制御プロセッサーに送信される。このサブグループは、プロセッサ内の別々のデータバンクに格納され、このデータバンクに関連する有効指示が、そこに格納された最新のデータが最新の暗号化キーにより認証されたか否かを指示する。特定のキーによるアクセスが、このキーの有効状態で有効指示を有する格納バンクに含まれるアクセス権により与えられるものに制限される。【課題】【解決手段】
請求項(抜粋):
認証したアクセス権をアクセス制御プロセッサに増加配送するための方法であって、(a)前記アクセス権を複数のサブグループに分ける工程と、(b)前記サブグループを、複数のメッセージの認証データとして、前記アクセス制御プロセッサに送る工程と、(c)前記アクセス制御プロセッサによって最新のメッセージを受け、前記最新のメッセージに含まれる認証データを使用する最新の暗号化キーを得る工程と(d)各々の前記サブグループを、前記アクセス制御プロセッサの対応する格納バンクに格納する工程と、(e)前記最新の暗号化キーと、前のメッセージからの暗号化キーとを比較する工程であって、前記前のメッセージの下で、前記格納バンクに格納されたサブグループが、前記キーが合致すると決定されるように認証される、ところの工程と、(f)前記キーが合致する場合、そのキーのための有効指示を、前記最新のメッセージによって認証されたデータを格納している各々の格納バンクのための有効状態に設定する工程であって、他のいずれの格納バンクのためのそのキーの有効指示を変えない、ところの工程と、(g)前記キーが合致しない場合、そのキーのための有効指示を、前記最新のメッセージによって認証されたデータを格納している各々の格納バンクのための有効状態に設定し、他の全ての格納バンクのそのキーの有効指示を無効状態に設定する工程とから成り、前記最新の暗号化キーによるアクセスが、有効状態でのそのキーのための有効指示を有する格納バンクに含まれるアクセス権によって与えられるものに制限される、ところの方法。
IPC (3件):
H04N 7/167 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 660
FI (3件):
H04N 7/167 Z ,  G09C 1/00 630 B ,  G09C 1/00 660 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アクセスコントロール方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228682   出願人:トムソンコンシューマーエレクトロニクスソシエテアノニム
  • 特開平4-233345

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