特許
J-GLOBAL ID:200903024506041688
コージェネレーションシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266202
公開番号(公開出願番号):特開2006-084040
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 比較的簡単な制御でもって、熱電併給装置の消費エネルギーを充分に削減することができるコージェネレーションシステムを提供すること。【解決手段】 電力及び熱を発生する燃料電池6と、燃料電池6から発生する電力を商業電力供給ラインに系統連系するためのインバータ10と、燃料電池6からの排熱を回収して温水として貯えるための貯湯装置と、熱電併給装置を運転制御するための制御手段70と、を備えたコージェネレーション。制御手段70は、特定時刻(例えば、午前零時)から所定時間範囲において燃料電池6を起動時刻から停止時刻まで1回稼動させる仮運転パターンの全パターンの各々に従って予測電力負荷をまかなうように稼動させたときの予測エネルギー削減量を演算し、演算した予測エネルギー削減量に基づいて稼動停止が所定時間範囲当たり最大1回となるように燃料電池6を運転制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力及び熱を発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置から発生する電力を商業電力供給ラインに系統連系するためのインバータと、前記熱電併給装置からの排熱を回収して温水として貯えるための貯湯装置と、前記熱電併給装置を運転制御するための制御手段と、を備えたコージェネレーションであって、
前記制御手段は、特定時刻から所定時間範囲において前記熱電併給装置を起動時刻から停止時刻まで1回稼動させる仮運転パターンの全パターンの各々に従って予測電力負荷をまかなうように稼動させたときの予測エネルギー削減量を演算し、演算した前記予測エネルギー削減量に基づいて稼動停止が前記所定時間範囲において最大1回となるように前記熱電併給装置を運転制御することを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (7件):
F24H 1/00
, F02G 5/04
, F24H 1/18
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H02J 3/38
, H02P 9/04
FI (10件):
F24H1/00 631A
, F02G5/04 H
, F02G5/04 R
, F02G5/04 S
, F24H1/18 Q
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 J
, H02J3/38 E
, H02J3/38 G
, H02P9/04 P
Fターム (14件):
3L025AC06
, 5G066HA30
, 5G066HB02
, 5H027AA00
, 5H027DD06
, 5H027MM26
, 5H027MM27
, 5H590AA02
, 5H590CA26
, 5H590CD10
, 5H590CE01
, 5H590EB25
, 5H590GA06
, 5H590JA01
引用特許:
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