特許
J-GLOBAL ID:200903024508556812

プレス成形体の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193459
公開番号(公開出願番号):特開2002-012431
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成形型からのプレス成形体の取り出しを円滑に行う。【解決手段】 本発明のプレス成形方法においては、そのキャビティ16内におけるプレス成形体Gの外面下方の空間に、気体を流入可能にする通気路18を備えた成形型ユニットを用いる。成形型ユニット内の被成形ガラス素材をプレスした後、上型を除去し、上方よりガラス成形体Gを吸着して引き上げる。このとき、型の通気路18からの前記空間内への気体の流入が許され、これによってガラス成形体Gが円滑に型から取り出される。
請求項(抜粋):
上下の成形面とその外周側に位置する周面とで囲まれたキャビティを備え、該キャビティ内に配置された被成形素材を、前記上下の成形面を相対的に接近させることによりプレスしてプレス成形体を成型可能とするとともに、該キャビティの外に通じる通気路を有する成形型を用意する工程、該キャビティ内に配置した軟化状態の該被成形素材を、該上下の成形面を相対的に接近させることにより、該上下の成形面および前記周面により被成形素材をプレスしてプレス成形体を成形する工程、前記上型の成形面を前記プレス成形体から離す工程、前記プレス成形体が所定温度になったときに、前記下型の成形面とプレス成形体との接触端部を含む空間に前記通気路から気体を流入させつつ、前記プレス成形体を前記下成形面から取り出す工程、とを備えたプレス成形体の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-176239
  • 特開平4-149034
  • 特開昭62-227730
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-176239
  • 特開平4-149034
  • 特開昭62-227730
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