特許
J-GLOBAL ID:200903024514290832

ビデオプロジェクター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129983
公開番号(公開出願番号):特開平8-331602
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 フリッカーのない立体映像表示を簡単に行うことができるコンパクトで光のロスの少ないビデオプロジェクター装置を提供する。【構成】 筐型のキャビネット2には、反射鏡12を備えたハロゲンランプ11と、一対の偏光ビームスプリッター13L,13Rと、一対の液晶パネル15L,15R等を内蔵してある。各液晶パネル15L,15Rには、フィールド毎に左右の画像が入っている1つの映像信号を交互に入力するようにし、映像信号の入力のないときは、前のフィールドの映像信号の映像を表示する。偏光ビームスプリッター13Lにおける互いに偏光方向が直交する2つの偏光19L,19Rは、1つの投影レンズ4を介してスクリーン40に投影される。このように、各液晶パネル15L,15Rのホールド効果を利用し、信号のないフィールド期間は前のフィールドの映像信号を保持するので、フリッカーレスが図られる。
請求項(抜粋):
1つの光源と2つの液晶デバイスを用いて映像をスクリーンに投影するようにしたビデオプロジェクター装置において、上記光源の光を偏光ビームスプリッターにより互いに直交する2つの偏光に分け、これを上記2つの液晶デバイスに入光すると共に、該各液晶デバイスに左眼,右眼に相当する映像信号を入力することにより、左眼,右眼に相当する映像を、互いに偏光方向が直交する2つの投影光として上記スクリーンにそれぞれ投影するように構成したことを特徴とするビデオプロジェクター装置。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  G03B 21/00 ,  G03B 35/26 ,  H04N 5/74
FI (4件):
H04N 13/04 ,  G03B 21/00 Z ,  G03B 35/26 ,  H04N 5/74 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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