特許
J-GLOBAL ID:200903024516461189

信号処理装置およびその信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212483
公開番号(公開出願番号):特開2000-050291
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で画素の間引き処理を行い、偽色の発生を抑え、かつ動画再生に対応した信号処理ができる信号処理装置およびその信号処理方法の提供。【解決手段】 信号処理部12は、システム制御部13の制御に応じてブロックサンプリング部12a でベイヤパターンの画素において複数の画素を一つのブロックとして扱って色フィルタパターンを水平方向に分割し、表示に用いるこのブロックの各画素から供給されるデータをサンプリングする。このブロックに対応した各画素位置でのサンプリングを行って、サンプリング周波数を従来に比べて半分にする。表示データ生成部12b 内の代表値算出120bは、ブロックサンプリング部12a で得られた複数の画素のデータを用いてこのブロックにおけるRGB 色の画素値をそれぞれ一つの画素について算出する。YC変換部122bは、算出された画素値を用いて一つの画素に対する表示データを算出し、偽色等を抑制している。
請求項(抜粋):
分光感度特性の異なる第1、第2および第3の色の色フィルタがベイヤパターンに配され、各色フィルタに対応して配されている画素から供給される信号に対するデータに信号処理を行って表示データを生成する信号処理装置であって、該装置は、前記ベイヤパターンに対応する複数のライン分の画素に対して水平方向に複数の画素を一のブロックとして扱うとともに、該ブロックの各画素から供給されるデータを画素位置毎に対応させてサンプリングするブロックサンプリング手段と、該ブロックサンプリング手段で得られた複数の画素のデータを用いて該各ブロックにおける第1、第2および第3の色の画素値を算出するとともに、算出された画素値で輝度信号および色差信号または三原色信号を前記表示データとして生成する表示データ生成手段と、前記ブロックサンプリング手段のサンプリングのタイミングを制御する制御手段とを含むことを特徴とする信号処理装置。
FI (2件):
H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 A
Fターム (21件):
5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065BB48 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065DD02 ,  5C065DD15 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065FF02 ,  5C065GG11 ,  5C065GG13 ,  5C065GG18 ,  5C065GG23 ,  5C065GG27 ,  5C065GG30 ,  5C065GG32 ,  5C065GG44 ,  5C065GG50
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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