特許
J-GLOBAL ID:200903024517204651

気温予測方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150886
公開番号(公開出願番号):特開平8-320383
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 気象庁等の各種予報値を利用して、翌日あるいは当日の各時刻の気温を高い予測性で予測可能な気温予測方法および装置を提供する。【構成】 過去の複数日の各日の最高、最低気温のデータを含む予報値を所定式に代入して天気状態を分類するための過去評価値を求め、これを指標として過去の複数日をグループに分類し、過去の前記複数日の各々の日の各時刻の気温実績値と最低気温実績値との温度差を求め、各時刻の温度差をグループ内で平均して得られる各時刻毎の平均温度差を求め、翌日の最高気温と最低気温のデータを含む天気に関する予報値を所定式に代入して翌日評価値を求め、この翌日評価値に近い値の過去評価値を指標とする1または複数のグループを抽出し、対応する時刻の平均温度差から翌日の対応する時刻の平均温度差を算出し、この翌日の平均温度差に翌日の最低気温の予報値を加えて翌日の予測値を算出する。
請求項(抜粋):
翌日または当日の各時刻の気温を予測する気温予測方法であって、過去の複数日の各々の日の最高気温と最低気温のデータを含む天気に関する予報値を所定式に代入して天気状態を分類するための過去評価値を求め、この過去評価値を指標として過去の前記複数日をグループに分類し、過去の前記複数日の各々の日の各時刻の気温実績値と最低気温実績値との温度差を求めるとともに各時刻の前記温度差を前記グループ内で平均して得られる各時刻毎の平均温度差を求め、翌日の最高気温と最低気温のデータを含む天気に関する予報値を前記所定式に代入して翌日評価値を求め、この翌日評価値に近い値の過去評価値を指標とする1または複数のグループを抽出し、この抽出された1または複数のグループの対応する時刻の平均温度差から翌日の対応する時刻の平均温度差を算出し、この翌日の平均温度差に翌日の最低気温の予報値を加えて翌日の予測値を算出することを特徴とする気温予測方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 需要予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260675   出願人:株式会社東芝
  • 路面凍結予測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112333   出願人:小糸工業株式会社

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