特許
J-GLOBAL ID:200903024517349200

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105276
公開番号(公開出願番号):特開平11-298565
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 振動によって着信を報知する報知ユニット2を内蔵した無線通信装置において、着信の報知を含む複数種類の報知動作が可能であって、然も、共振周波数のばらつきに拘わらず、十分な報知効果が得られる無線通信装置を提供する。【解決手段】 振動用信号作成回路5は、報知ユニット2の共振周波数を含む一定範囲内で周波数が変動する駆動信号Dvを作成して、報知ユニット2に供給する。ここで、駆動信号の周波数の変動幅は、報知ユニット2の共振周波数を決定する諸元の公差に起因する共振周波数のばらつき幅に対応して設定されている。又、振動用信号作成回路5と報知ユニット2の間にはON/OFFスイッチ71が介在し、該スイッチ71を制御信号作成回路72によってオン/オフ制御することにより、動作モード毎に異なる振動を発生させる。
請求項(抜粋):
着信の報知を含む複数種類の報知動作を行なうべき報知装置を内蔵し、該報知装置は、駆動信号の供給を受けて共振すべき振動体と、該振動体に駆動信号を供給する駆動信号供給回路とから構成される無線通信装置において、駆動信号供給回路は、報知内容に応じ、報知内容毎に異なる報知指令信号を作成する指令信号作成手段と、報知指令信号を受けて、振動体の共振周波数を含む一定範囲内で周波数が変動すると共に、該周波数の変動状態が報知指令信号毎に異なる駆動信号を作成し、振動体に供給する駆動信号作成手段とを具えていることを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/57
FI (3件):
H04M 1/00 K ,  H04M 1/57 ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る