特許
J-GLOBAL ID:200903024519099855

電子メール配信システム、電子メール配信方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154572
公開番号(公開出願番号):特開2003-348165
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 初めてメールを配信した送信元からのメールを一律に廃棄するという硬直したシステムを是正するようにする。【解決手段】 メールサーバ10は、受信したメールに許可情報が記述されていないと判別した場合は、受信したメールの送信元を初めて当方に送信した送信者と認識し、受信したメールより送信元を示す送信元情報を抽出する。その後、メールサーバ10は、抽出した送信元情報を含む送信元情報メールを生成し、生成した送信元情報メールを送信先のメールクライアント端末40に送信する。サーバ10は、送信された送信元情報メールを参照し、前記送信先より、該送信先が前記送信元からのメールの配信を以後許可する場合に、送信元が配信するメールに記述する許可情報と、該許可情報の記述の仕方を説明した送信許可メールを生成する。その後、サーバ10は、作成した送信許可メールを送信元に配信する。
請求項(抜粋):
メールの受信を許可する許可情報が受信したメールの中の所定箇所に記述されているか否かを判別する許可情報判別手段を備え、前記許可情報判別手段により前記許可情報が記述されていると判別された場合のみ、該メールを送信先に配信する電子メール配信システムであって、前記許可情報判別手段により受信したメールに前記許可情報が記述されていないと判別した場合には、受信した前記メールより送信元を示す送信元情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された前記送信元情報を含む送信元情報メールを生成する送信元情報メール生成手段と、前記送信元情報メール生成手段により生成された前記送信元情報メールを、前記送信先に送信する送信元情報メール送信手段と、前記送信元情報メール送信手段により送信された前記送信元情報メールを参照した前記送信先より、該送信先が前記送信元からのメールの配信を以後許可する場合に、前記送信元が配信するメールに記述する前記許可情報と、該許可情報の記述の仕方を説明した送信許可メールを生成する送信許可メール生成手段と、前記送信許可メール生成手段により生成された前記送信許可メールを前記送信元に送信する返信メール送信手段と、を備えることを特徴とする電子メール配信システム。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 610 Q
Fターム (1件):
5K030HA06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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