特許
J-GLOBAL ID:200903024527109975
ガス流量コントロール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048687
公開番号(公開出願番号):特開平8-249070
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ガス圧力が変化してもガス流量を一定に保つことのできるガス流量コントロール位置を提供する。【構成】 ガス流量設定手段31が出力するガス流量設定信号に基づいて、比率設定手段32があらかじめ決められた比率で可燃性ガス設定用基準信号と支燃性ガス設定用基準信号とを出力する。その基準信号と流量検出手段43の検出したロウ付け用バーナへの可燃性ガス流量と支燃性ガス流量とを制御ユニット33、34の比較手段42が比較し、その差が0となるように制御弁44をフィードバック制御し、上記バーナへのガス流量を制御することにより、ガス圧が変化してもバーナへのガスの混合比を一定に保つことができるようにする。
請求項(抜粋):
ガスバーナとそのバーナに接続される可燃性ガス源と支燃性ガス源との間に配置されるガス流量コントロール装置であって、上記ガスバーナへのガスの流量を設定すると、それに応じた流量設定信号を発生するガス流量設定手段と、そのガス流量設定手段から出力された流量設定信号に基づいて、あらかじめ決められた比率で可燃性ガス設定用基準信号と支燃性ガス流量設定用信号とを出力する比率設定手段と、上記ガスバーナへ送出される可燃性ガス流量を検出する第1の流量検出手段と、支燃性ガス流量を検出する第2の流量検出手段と、その第1の流量検出手段が検出する可燃性ガス流量と前記比率設定手段が出力する可燃性ガス設定用信号とを比較し、その差を無くすような制御信号を出力する第1の比較手段と、第2の流量検出手段が検出する支燃性ガス流量と前記比率設定手段が出力する支燃性ガス流量設定用基準信号とを比較し、その差を無くすような制御信号を出力する第2の比較手段と、前記第1の比較手段の制御信号に基づいて上記ガスバーナへの可燃性ガスの流量を制御する第1の制御弁と、前記第2の比較手段の制御信号に基づいて上記ガスバーナへの支燃性ガスの流量を制御する第2の制御弁とを有するガス流量コントロール装置。
IPC (4件):
G05D 7/06
, F23D 14/38
, F23N 1/00 103
, G05D 11/13
FI (4件):
G05D 7/06 B
, F23D 14/38 Z
, F23N 1/00 103 Z
, G05D 11/13 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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バーナ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-324326
出願人:中外炉工業株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018381
出願人:松下電器産業株式会社
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