特許
J-GLOBAL ID:200903024531861304

コンタクトレンズ外観検査方法および外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331764
公開番号(公開出願番号):特開平7-190884
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 容器に保存液およびコンタクトレンズを入れた状態でコンタクトレンズの外観検査を行えるコンタクトレンズ外観検査方法および装置を提供する。【構成】 コンタクトレンズ挿入用の容器のコンタクトレンズ挿入部分を撮像装置によって撮像し、この撮像動作によって得られた画像に基づき、前記容器上に存在するコンタクトレンズの外観検査には不要な領域を抽出したマスク画像を作成するマスク画像作成工程と、前記容器のコンタクトレンズ挿入部分に保存液とコンタクトレンズを入れた状態を被検査対象として前記撮像装置により撮像し、これによって得られた被検査対象画像に前記マスク画像を重ね、被検査対象画像からマスク画像を差し引いた領域を外観検査領域とする外観検査領域決定工程と、前記被検査対象画像からマスク画像を差し引いた外観検査領域に対して、汚れ、異物、キズ、破損、外周欠損等の欠陥を検出する外観検査工程とから成る。
請求項(抜粋):
保存液中に浸されたコンタクトレンズの外観を検査する方法であって、コンタクトレンズ挿入用の容器のコンタクトレンズ挿入部分を撮像装置によって撮像し、この撮像動作によって得られた画像に基づき、前記容器上に存在するコンタクトレンズの外観検査には不要な領域を抽出したマスク画像を作成するマスク画像作成工程と、前記容器のコンタクトレンズ挿入部分に保存液とコンタクトレンズを入れた状態を被検査対象として前記撮像装置により撮像し、この撮像動作によって得られた被検査対象画像に前記マスク画像を重ね、被検査対象画像からマスク画像を差し引いた領域を外観検査領域とする外観検査領域決定工程と、前記被検査対象画像からマスク画像を差し引いた外観検査領域に対して、汚れ、異物、キズ、破損、外周欠損等のコンタクトレンズの欠陥を検出する外観検査工程と、から成ることを特徴とするコンタクトレンズ外観検査方法。
IPC (5件):
G01M 11/00 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-321186
  • 特開平2-271245
  • 特開昭62-190462
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