特許
J-GLOBAL ID:200903024533030990
カラーフィルター用青色顔料組成物、その製造方法、およびそれを青色画素部に含有してなるカラーフィルター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039679
公開番号(公開出願番号):特開2005-234009
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、顔料分散液の流動性と貯蔵安定性に優れるカラーフィルター用青色顔料組成物とその製造方法、前記顔料組成物を使用した時の塗膜のコントラストに優れ、かつ塗膜の初期の鮮明性と明度を維持した状態で耐熱性にも優れるカラーフィルターを提供する。【解決手段】 ε型銅フタロシアニン微細顔料を含むカラーフィルター用青色顔料組成物において、ε型銅フタロシアニン微細顔料が、銅フタロシアニンのスルホン酸アミド誘導体、銅フタロシアニンのフタルイミドメチル誘導体、および銅フタロシアニンのスルホン酸もしくはその塩を有する誘導体を含み、窒素吸着法におけるBET比表面積95〜150m2/g、かつ一次粒子の平均粒子径0.01〜0.06μmであることを特徴とするカラーフィルター用青色顔料組成物。前記顔料組成物の製造方法、および青色画素部に前記顔料組成物を含有してなるカラーフィルター。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
ε型銅フタロシアニン微細顔料を含むカラーフィルター用青色顔料組成物において、ε型銅フタロシアニン微細顔料が、銅フタロシアニンのスルホン酸アミド誘導体、銅フタロシアニンのフタルイミドメチル誘導体、および銅フタロシアニンのスルホン酸もしくはその塩を有する誘導体を含み、窒素吸着法におけるBET比表面積95〜150m2/g、かつ一次粒子の平均粒子径0.01〜0.06μmであることを特徴とするカラーフィルター用青色顔料組成物。
IPC (5件):
G02B5/20
, C09B67/02
, C09B67/12
, C09B67/20
, G02B5/22
FI (5件):
G02B5/20 101
, C09B67/02 Z
, C09B67/12
, C09B67/20 G
, G02B5/22
Fターム (6件):
2H048BA45
, 2H048BA47
, 2H048BA48
, 2H048BB42
, 2H048CA04
, 2H048CA14
引用特許:
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