特許
J-GLOBAL ID:200903024542585805

鉄筋のガス圧接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342049
公開番号(公開出願番号):特開2002-210568
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】油圧ポンプの経年使用による耐用寿命の低下の問題と、油の劣化と該劣化に伴う油圧ポンプ性能の低下の問題を適切に解決し、加えて電力浪費を改善し、又設定上限圧到達時におけるオーバーシュート現象を有効に解決する鉄筋のガス圧接装置を提供する。【解決手段】接合すべき鉄筋を突き合わせ、該突き合わせ部をガスバーナーで加熱しつつ油圧ポンプによる該突き合わせ部への加圧を設定上限圧まで昇圧する鉄筋のガス圧接装置において、上記油圧ポンプ6と圧接器間の油圧送管路から分岐する分流管路を介して上記油圧ポンプから圧接器に与えられている油圧を検出する油圧検出器9を上記圧接器と並列に設け、該油圧検出器9による検出圧と設定上限圧とを比較する比較器10を備え、該比較器10からの信号により上記油圧ポンプ6から圧接器に補充される油圧送量を制御して設定上限圧に到達せしめる構成とした鉄筋のガス圧接装置。
請求項(抜粋):
接合すべき鉄筋を圧接器により把持して突き合わせ、該突き合わせ部をガスバーナーで加熱しつつ、油圧ポンプから上記圧接器に与える油圧を設定上限圧まで昇圧して上記突き合わせ部を圧縮し接合を図る鉄筋のガス圧接装置において、上記油圧ポンプと圧接器間の油圧送管路から分岐する分流管路を介して上記油圧ポンプから圧接器に与えられている油圧を検出する油圧検出器を上記圧接器と並列に設け、該油圧検出器による検出圧と設定上限圧とを比較する比較器を備え、該比較器からの信号により上記油圧ポンプから圧接器に補充される油圧送量を制御して設定上限圧に到達せしめる構成としたことを特徴とする鉄筋のガス圧接装置。
IPC (2件):
B23K 20/00 330 ,  F15B 9/08
FI (2件):
B23K 20/00 330 C ,  F15B 9/08 C
Fターム (10件):
3H001AA01 ,  3H001AA09 ,  3H001AC02 ,  3H001AD04 ,  3H001AE14 ,  4E067AA02 ,  4E067BC01 ,  4E067CA02 ,  4E067CA05 ,  4E067EC05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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