特許
J-GLOBAL ID:200903024543573142
鼻腔拡張用カテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-357286
公開番号(公開出願番号):特開2008-149089
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 鼻腔の硬口蓋及び/又は軟口蓋近傍に配置される拡張部を注入媒体により拡張させることにより十分な鼻腔拡張力を確保するようにし、また、使用後の回収時にはイントロデューサやシースを用いることなく簡便に抜き取り可能とし、イビキや無呼吸現象の防止に有用な鼻呼吸の改善効果および使用上の簡易性に優れた鼻腔拡張用カテーテルを提供すること。【解決手段】 鼻孔に挿入可能な注入チューブ2の所定部位に、通気空間を保有し、かつ折畳み収縮自在な拡張子7,9で構成される拡張部3,4を形成するとともに前記チューブの基端部に弁部材5を設けたカテーテルであり、この弁部材5を通してチューブ2内に気体または液体の媒体を注入することにより、前記拡張子7,9を膨張させて通気空間が確保された状態で拡張部3,4を拡径させ、前記チューブ2から媒体を抜き出すことにより拡張子7,7が収縮するようにしたこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鼻孔に挿入可能な注入チューブの所定部位に、通気空間を保有して拡張し、かつ折畳み収縮自在な拡張子で構成される拡張部を形成するとともに前記チューブの基端部に弁部材を設け、この弁部材を通してチューブ内に気体または液体の媒体を注入することにより、前記拡張子を膨張させて通気空間が確保された状態で拡張部を拡径させ、前記チューブから媒体を抜き出すことにより拡張子が収縮する鼻腔拡張用カテーテル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4C098AA02
, 4C098BB15
, 4C098BC08
, 4C098BC17
, 4C098BC34
, 4C098BC37
, 4C098BD04
, 4C167AA42
, 4C167AA44
, 4C167AA52
, 4C167AA55
, 4C167AA56
, 4C167AA58
, 4C167BB01
, 4C167BB17
, 4C167BB19
, 4C167BB27
, 4C167BB28
, 4C167CC15
, 4C167DD10
引用特許:
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