特許
J-GLOBAL ID:200903024558535778

イオン送風機構及びそれを備えた製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹 ,  小寺 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205126
公開番号(公開出願番号):特開2004-044959
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】ダクト内に配置されたイオン発生素子の発生する電磁波がダクトの外部へ漏れ出ないようにする。【解決手段】ダクト11の材質に電磁波吸収性材料を使用することで、ダクト11の内部で発生した電磁波をダクト11の内面で吸収して減衰させる。さらに、ダクト11の形状をS字型に変形加工しているので、イオン発生素子1から発生する電磁波は、ダクト11の変形部の曲面11aで反射の向きが変わり、それより先に伝播しにくくなる。これにより、イオン発生素子1から発生する電磁波を放出することなく、イオンを含む空気だけをダクト11の外部空間に送風して殺菌や脱臭の効果を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気流の通路となる電磁波吸収性材料から成るダクトと、内部電極と外部電極が対向配置された誘電体を有し、少なくともこの外部電極が前記ダクト内に臨むように設けられ前記内部電極と前記外部電極の間に所定のパルス電圧を印加することにより正イオンと負イオンを発生するイオン発生素子と、前記ダクト内で前記イオン発生素子から発生したイオンを送風するための送風機とを備えたことを特徴とするイオン送風機構。
IPC (5件):
F24F7/00 ,  B60H1/00 ,  B60H3/00 ,  F24F13/02 ,  H05K9/00
FI (6件):
F24F7/00 B ,  B60H1/00 102L ,  B60H3/00 Z ,  F24F13/02 A ,  F24F13/02 H ,  H05K9/00 M
Fターム (11件):
3L011BL00 ,  3L080AA02 ,  3L080AD01 ,  3L080AD02 ,  3L080AE02 ,  5E321AA41 ,  5E321AA50 ,  5E321BB32 ,  5E321BB51 ,  5E321BB53 ,  5E321GG11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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