特許
J-GLOBAL ID:200903024560109859
固体試料の絶対蛍光量子効率測定方法及び装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015942
公開番号(公開出願番号):特開2003-215041
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の固体試料の絶対蛍光量子効率測定方法においては、励起光に対して透過率がゼロである試料にしか適用できないか、又は試料の透過率に依存せずに用いることが出来るとしても、測定装置全体の相対分光感度を校正することが出来ないために、精密に量子効率を決定することが出来ないという問題があった。【解決手段】本願発明においては、分光放射照度標準電球を用いて装置全体の分光感度校正を行なう。これに基づき、励起光単独のスペクトル、励起光を固体試料に照射し、該試料が発する蛍光のスペクトルを測定することにより、固体の絶対蛍光量子効率を測定することができる。
請求項(抜粋):
固体試料の絶対蛍光量子効率測定方法であり、積分球に分光放射照度標準電球からの光を入射させ、この入射光に起因する光を測定することにより装置全体の分光感度を求め、また、固体試料を励起する励起光を入射させ、該励起光に起因する光を測定することにより、該励起光のみによるスペクトルを求め、次に、該試料に該励起光を照射し、そのスペクトルを測定することを特徴とする固体試料の絶対蛍光量子効率測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/64 Z
, G01J 3/02 C
Fターム (29件):
2G020AA04
, 2G020BA18
, 2G020CA01
, 2G020CB23
, 2G020CB24
, 2G020CB43
, 2G020CC02
, 2G020CD04
, 2G020CD14
, 2G020CD23
, 2G020CD24
, 2G043AA06
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043GA03
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA04
, 2G043HA05
, 2G043JA02
, 2G043JA04
, 2G043JA08
, 2G043KA02
, 2G043LA02
, 2G043LA03
, 2G043NA05
, 2G043NA06
, 2G043NA13
引用特許:
前のページに戻る