特許
J-GLOBAL ID:200903024571243816
EGRクーラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132251
公開番号(公開出願番号):特開2002-327654
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 冷却水の澱みに起因したチューブの熱変形を招いたり、構造的な信頼性を損なったりすることなく、チューブの振動の問題を解決し得るようにしたEGRクーラを提供する。【解決手段】 チューブ3を包囲するシェル1の内部に冷却水を給排し且つチューブ3内に排気ガスを通して両者を熱交換するようにしたEGRクーラに関し、各チューブ3をシェル1の軸心Oを中心とした同心の多重円筒状に配列すると共に、その多重円筒状に配列されたチューブ3の各列間にシェル1の軸心Oと同心のリング形状を成す弾性体12を夫々介装し、該各弾性体12により各チューブ3の軸心方向における適宜な箇所をシェル1の半径方向に拘束し且つ該シェル1の円周方向に並ぶ同じ列内の各チューブ3間に冷却水が自由に流通し得るよう冷却水通路13を確保する。
請求項(抜粋):
チューブと、該チューブを包囲するシェルとを備え、該シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内に排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、各チューブをシェルの軸心を中心とした同心の多重円筒状に配列すると共に、その多重円筒状に配列されたチューブの各列間に前記シェルの軸心と同心のリング形状を成す弾性体を夫々介装し、該各弾性体により前記各チューブの軸心方向における適宜な箇所を前記シェルの半径方向に拘束し且つ該シェルの円周方向に並ぶ同じ列内の各チューブ間に冷却水が自由に流通し得るよう冷却水通路を確保したことを特徴とするEGRクーラ。
IPC (4件):
F02M 25/07 580
, F28D 7/16
, F28F 9/013
, F28F 21/06
FI (4件):
F02M 25/07 580 E
, F28D 7/16 A
, F28F 21/06
, F28F 9/00 311 A
Fターム (9件):
3G062ED08
, 3G062GA08
, 3G062GA10
, 3L103AA29
, 3L103BB17
, 3L103CC02
, 3L103CC27
, 3L103DD08
, 3L103DD45
引用特許:
審査官引用 (2件)
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EGRガス冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042260
出願人:臼井国際産業株式会社
-
熱交換機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-064890
出願人:東京ラヂエーター製造株式会社
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