特許
J-GLOBAL ID:200903024572829156

理化学機器冷却用液化ガスの再液化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283742
公開番号(公開出願番号):特開2001-108321
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 冷媒冷却用液化ガスの液温を安定させることができる理化学機器冷却用液化ガス再液化装置を提供する。【解決手段】 冷媒用液化ガス槽(7)の外側に配置した冷媒冷却用液化ガス槽(3)と、槽内をパルス管冷凍機(6)で冷却している再液化槽(2)とを連通接続する。再液化槽(2)を冷媒冷却用液化ガス槽(3)の補給用ネック部(10)に固定する。再液化槽(2)と冷媒冷却用液化ガス槽(3)とを接続している電気絶縁ガス不透過性の気液移送管(4)の上端を再液化室(9)の底面から一定寸法高い位置に開口して、再液化室(9)の底部に液溜め部を形成する。冷媒冷却用液化ガス槽(3)内の圧力を0〜10 kPaの微正圧に保持する状態にパルス管冷凍機(6)を運転制御する。
請求項(抜粋):
冷媒用液化ガス槽(7)と冷媒冷却用液化ガス槽(3)とを内外に配置してなる理化学機器(1)での冷媒冷却用液化ガス槽(3)と、槽内を極低温冷凍機(6)で冷却している再液化槽(2)とを連通接続してなる冷却用液化ガスの再液化装置において、再液化槽(2)に配置した極低温冷凍機(6)をパルス管冷凍機で構成するとともに、再液化槽(2)を理化学機器(1)の上面に突出している冷媒冷却用液化ガス槽(3)の補給用ネック部(10)に固定し、再液化槽(2)の再液化室(9)と冷媒冷却用液化ガス槽(3)とを接続する電気絶縁ガス不透過性の気液移送管(4)の上端を再液化室(9)の底面から一定寸法高い位置に開口することにより再液化室(9)の底部に液溜め部を形成し、冷媒冷却用液化ガス槽(3)内の圧力を0〜10 kPaの微正圧に保持する状態にパルス管冷凍機(6)を運転制御するようにしたことを特徴とする理化学機器冷却用液化ガスの再液化装置。
IPC (3件):
F25B 9/00 ,  F25B 9/00 311 ,  F25D 3/10
FI (3件):
F25B 9/00 K ,  F25B 9/00 311 ,  F25D 3/10 A
Fターム (6件):
3L044AA04 ,  3L044BA07 ,  3L044CA16 ,  3L044DB03 ,  3L044GA01 ,  3L044KA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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