特許
J-GLOBAL ID:200903024575436449

スパニングツリーのバイパス方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013423
公開番号(公開出願番号):特開2003-218902
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 スパニングツリーが形成されたネットワーク上でルートノードをバイパスするルートを構築する。【解決手段】 代表ポートへのデータ装置機能14により、受信したフレームの送出ポートがルートポートに学習されているとき、代表ポートにもフレームを送出する。ブロッキングポートでの学習機能16により、ブロッキングポートにおいてフレームが受信されたら、その宛先が他のポートに学習されていることを条件として受信フレームの送信元アドレスを宛先とするフレームの送出ポートをブロッキングポートに仮学習する。仮学習アドレスによるデータ転送機能18により、仮学習されたアドレスを宛先とするフレームが受信されたら、仮学習を正規の学習に切り替える。
請求項(抜粋):
(a)宛先アドレスが第1のアドレスであり送信元アドレスが第2のアドレスである第1のフレームを受信したとき、第1のアドレスを宛先アドレスとするフレームをルートポートに送出することが学習されていれば、第1のフレームをルートポートとともに代表ポートにも送出し、(b)ブロッキングポートから第1のフレームを受信した後において、第2のアドレスを宛先アドレスとする第2のフレームを該ブロッキングポートに送出するステップを具備するスパニングツリーのバイパス方法。
IPC (2件):
H04L 12/46 100 ,  H04L 12/56 100
FI (2件):
H04L 12/46 100 B ,  H04L 12/56 100 A
Fターム (12件):
5K030GA14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD10 ,  5K030JA07 ,  5K030KX23 ,  5K030MB16 ,  5K033AA09 ,  5K033CB11 ,  5K033DA16 ,  5K033DB16 ,  5K033EB07 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る