特許
J-GLOBAL ID:200903024585922856

ロックアップクラッチ付き流体伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346513
公開番号(公開出願番号):特開2003-148590
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップクラッチ付き流体伝動装置において,第2伝動爪を歩留まり良く製作することができると共に,仕様の異なる流体伝動装置に共通に適用可能にしてコストの大幅な低減を図る。【解決手段】 隣接するダンパスプリング32間に挿入される複数の第1伝動爪33をクラッチピストン25に設け,また第1伝動爪33と対向しながら隣接するダンパスプリング32間に挿入される複数の第2伝動爪34をタービン羽根車3に設けた,ロックアップクラッチ付き流体伝動装置において,複数の第2伝動爪34をそれぞれ分離独立してタービン羽根車4に溶接した。
請求項(抜粋):
ロックアップクラッチ(L)のクラッチピストン(25)に形成された環状のスプリング収容溝(31)に複数のダンパスプリング(32)を環状に配列して収容すると共に,隣接するダンパスプリング(32)間に挿入される複数の第1伝動爪(33)をクラッチピストン(25)に設け,また第1伝動爪(33)と対向しながら隣接するダンパスプリング(32)間に挿入される複数の第2伝動爪(34)をタービン羽根車(3)に設けた,ロックアップクラッチ付き流体伝動装置において,複数の第2伝動爪(34)をそれぞれ分離独立してタービン羽根車(3)に溶接したことを特徴とする,ロックアップクラッチ付き流体伝動装置。
IPC (4件):
F16H 45/02 ,  B23K 9/00 501 ,  F16B 11/00 ,  F16F 15/123
FI (4件):
F16H 45/02 Y ,  B23K 9/00 501 G ,  F16B 11/00 D ,  F16F 15/123 A
Fターム (5件):
3J023EA02 ,  3J023FA01 ,  3J023GA03 ,  4E081YG02 ,  4E081YG03
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 溶接工学(共立出版)
  • 溶接工学, 19790215, P.91-95

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