特許
J-GLOBAL ID:200903024592176876

燃料電池用回転型電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349029
公開番号(公開出願番号):特開2004-183710
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】燃料電池システムにおいて、反応ガス通路に設けられる燃料電池用回転型電磁弁の小型化を図る。【解決手段】バイパス弁10は、バイパス通路を介して供給されるエアーが流通する流体通路12が形成されるバルブボディ14と、前記バルブボディ14の上部に連結されるケーシング16の内部に配設されるソレノイド部18と、前記流体通路12を貫通するように設けられる弁軸20と、前記弁軸20に連結され、流体通路12の連通状態を切り換える弁体38と、前記弁軸20の他端部側に連結される回転プレート68と、前記ケーシング16の内部に一体的に固定されるとともに、前記回転プレート68を中心としてそれぞれ対向するように配設される第1および第2固定磁極52、54と、前記弁体38が弁閉状態となる方向に付勢するばね部材70とからなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料電池システムにおける反応ガス通路に設けられる燃料電池用回転型電磁弁において、 前記エアーが導入される第1ポートと前記エアーが流体通路を介して導出される第2ポートとを有するバルブボディと、 前記バルブボディに一体的に連結されるケーシングの内部に配設されるソレノイド部と、 前記バルブボディの内部にソレノイド部の励磁作用によって回動自在に設けられる弁軸と、 前記弁軸の一端部側に連結され、前記弁軸の回動作用下に前記流体通路を開成または遮断する弁体と、 前記弁体を前記流体通路の遮断方向に付勢する弾発部材と、 を備え、 前記ソレノイド部の軸線と前記弁軸の軸線とが同軸上に設けられることを特徴とする燃料電池用回転型電磁弁。
IPC (2件):
F16K31/06 ,  H01M8/04
FI (2件):
F16K31/06 305W ,  H01M8/04 N
Fターム (18件):
3H106DA07 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB34 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE34 ,  3H106GA13 ,  3H106GA15 ,  3H106KK04 ,  5H026AA06 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06 ,  5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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