シート材料への添加剤組成物の噴霧適用

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：倉内基弘 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-515701
公開番号（公開出願番号）：特表2001-519237
出願日： 1998年10月09日
公開日（公表日）： 2001年10月23日
要約：

【要約】本発明は、紙製品、テキスタイル製品又は可撓性シート製品のようなシート材料製品の製造において、噴霧用媒体として二酸化炭素及びエタンのような圧縮流体を使用することによって、添加剤物質を含有する添加剤組成物を噴霧適用するための方法に関する。高粘性であり且つ水及び(又は)揮発性溶媒実質上含まない添加剤組成物をシート材料に適用することができる。また、水分が減少した水性添加剤組成物もシート材料に適用することができる。好ましい噴霧方法の一つは、添加剤組成物が迅速に搬送されるシート材料に噴霧工程中に適用されるときに適用効率及び品質を向上させ得る均一な噴霧パターン及び狭い液滴寸法分布を生じさせる圧縮流体の減圧性噴霧パターンを使用する。

請求項（抜粋）：

シート材料製品の製造においてシート材料に添加剤組成物を噴霧適用するにあたり、(1)密閉加圧装置系において添加剤組成物と圧縮流体を含有する液状混合物を形成させ、ここに該液状混合物は (a)少なくとも1種の添加剤物質を含有する添加剤組成物、及び (b)該液状混合物を噴霧できるようにさせる量で存在し、該添加剤組成物と共に液状混合物を形成し且つ0°Cの温度及び1気圧の標準状態(STP)で気体である圧縮流体を含むものとし、(2)該液状混合物をオリフィスに少なくとも約500psiの圧力で通すことにより該混合物を噴霧して噴霧を形成させ、(3)該添加剤組成物を含有する噴霧を該シート材料に適用して、剥離シート又は防水加工テキスタイル製品ではないシート材料製品を生成させることを含む、添加剤組成物をシート材料に噴霧適用させるための方法。

IPC (5件)：

B05D 1/02 , B05D 7/00 , D06B 1/02 , D06M 23/10 , D21H 23/50

FI (5件)：

B05D 1/02 Z , B05D 7/00 F , D06B 1/02 , D06M 23/10 , D21H 23/50

Fターム (56件)：

3B154AA02 , 3B154AA08 , 3B154AA09 , 3B154AA12 , 3B154AB20 , 3B154AB22 , 3B154BB05 , 3B154BB34 , 3B154BC01 , 3B154BD07 , 3B154BD08 , 3B154BD10 , 3B154BD15 , 3B154BD17 , 3B154BD20 , 3B154BE04 , 3B154BF01 , 3B154BF02 , 3B154DA30 , 4D075AA01 , 4D075BB25X , 4D075DA04 , 4D075DA25 , 4D075DB18 , 4D075DB20 , 4D075DB31 , 4D075DC30 , 4L031AB01 , 4L031AB32 , 4L031BA08 , 4L031BA32 , 4L031CA09 , 4L031DA00 , 4L055AG34 , 4L055AG35 , 4L055AG36 , 4L055AG42 , 4L055AG43 , 4L055AG51 , 4L055AG53 , 4L055AG86 , 4L055AG88 , 4L055AH29 , 4L055AH38 , 4L055AH50 , 4L055AJ03 , 4L055BE08 , 4L055BE20 , 4L055FA11 , 4L055FA16 , 4L055FA22 , 4L055FA30 , 4L055GA04 , 4L055GA15 , 4L055GA21 , 4L055GA29

引用特許：

審査官引用 (4件)

ポリマー組成物を溶媒排出を少なくしかつ噴霧を高めてスプレーする方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-344561 出願人：ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション
超臨界、近超臨界及び臨界未満の流体における単分散アクリルポリマー
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-100224 出願人：ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション
特表平5-503553

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