特許
J-GLOBAL ID:200903024602932348

オーディオ信号の符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-506194
公開番号(公開出願番号):特表2001-500640
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】オーディオ信号を符号化し解号化する方法であって、TNS処理とノイズ置換との利点を組み合わせている。時間不連続オーディオ信号がまず周波数領域に移送されて、時間オーディオ信号のスペクトル値が得られる。爾後周波数に関連してのスペクトル値の予測が実施されて、スペクトル残留値を得る。該スペクトル残留値中において、ノイズ性を具えたスペクトル残留値を囲繞する領域が検出される。ノイズ領域中のスペクトル残留値はノイズ置換される。その際にノイズ領域とノイズ置換に関する情報が符号化されたオーディオ信号に属する副情報中に導入される。
請求項(抜粋):
オーディオ信号を周波数領域に変換して(202)時間的オーディオ信号のスペクトル値(x(1)、・・・、x(n))を得て、周波数(804)と関連してスペクトル値の予測を実施し、スペクトル残留値(xR(1)、・・・、xR(N))を得て、スペクトル残留値中のノイズ領域を検出し(310)、ノイズ領域中のスペクトル残留値をノイズ置換し(310)、かつ符号化されたオーディオ信号の副情報中にノイズ領域とノイズ置換とに関する情報を導入する(208)ことを含んでなるオーディオ信号の符号化方法。
IPC (4件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30 ,  H04B 1/66
FI (4件):
G10L 7/04 G ,  H03M 7/30 A ,  H04B 1/66 ,  G10L 9/18 M
引用特許:
審査官引用 (9件)
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