特許
J-GLOBAL ID:200903024606518449

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134923
公開番号(公開出願番号):特開平8-326668
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、固定スクロールを軸方向に移動可能な構造のスクロール圧縮機において、固定スクロールと可動スクロールとの摺動支持を一方の端面側のみで行い、固定スクロールを安定させて振動騒音を低下させ、耐久性を向上させることなどにある。更にフレームに取り付けた新規なピンにより、信頼性の高い安価な固定スクロールの回転防止法を提供する。【構成】 固定スクロール2を可動スクロール3に対して押し付け、各ラップ2b,3bの高さを互いに異ならせたことなどを特徴とする。更にフレーム13に取り付けたピン14が固定スクロール2と接触する部分を直方面とすることなどにある。
請求項(抜粋):
固定スクロール鏡板と渦巻形状の固定スクロールラップを有する固定スクロール、可動スクロール鏡板と渦巻形状の可動スクロールラップを有する可動スクロール、該可動スクロールと前記固定スクロールとを前記各ラップを互いに噛み合わせて形成される密閉空間を有する圧縮機構部、前記可動スクロールを支えるスラスト軸受部を有する軸受部品を構成し、前記固定スクロールを前記可動スクロールに対して押し付けてなるスクロール圧縮機において、前記固定スクロールラップと可動スクロールラップの高さを互いに異ならせたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/02 ,  F04C 29/02 311
FI (4件):
F04C 18/02 311 R ,  F04C 18/02 311 W ,  F04C 29/02 B ,  F04C 29/02 311 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-080088
  • ピストンピンの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328011   出願人:トヨタ自動車株式会社

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