特許
J-GLOBAL ID:200903024618504052
イミド基含有ポリアミック酸およびその製造方法並びに液晶配向剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343560
公開番号(公開出願番号):特開平9-185064
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 液晶配向剤の構成成分として特に有用なイミド基含有ポリアミック酸の提供。当該イミド基含有ポリアミック酸を確実かつ容易に製造することのできる製造方法の提供。ポリアミック酸系配向剤および可溶性ポリイミド系配向剤がそれぞれ有する利点を兼ね備えた液晶配向剤の提供。【解決手段】 本発明のイミド基含有ポリアミック酸は、下記一般式(1)で表される(式中、R1 ,R3 は4価の有機基、R2 ,R4 は2価の有機基を示し、nは繰り返し単位数である)。本発明の製造方法は、テトラカルボン酸二無水物と、イミド基含有ジアミン化合物とを反応させる。本発明の液晶配向剤は、上記イミド基含有ポリアミック酸、および当該イミド基含有ポリアミック酸のアミック酸部位を脱水閉環して得られるポリイミドから選ばれる少なくとも1種の重合体を含有する。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されることを特徴とするイミド基含有ポリアミック酸。【化1】(式中、R1 およびR3 はそれぞれ4価の有機基を示し、R2 およびR4 はそれぞれ2価の有機基を示し、nは繰り返し単位数を示す。)
IPC (2件):
G02F 1/1337 525
, C08G 73/10 NTF
FI (2件):
G02F 1/1337 525
, C08G 73/10 NTF
引用特許: