特許
J-GLOBAL ID:200903024619728280
外科手術用器具と外科手術システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 河野 哲
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206022
公開番号(公開出願番号):特開2004-041580
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】本発明は、内視鏡下手術において、体壁に開ける穴を減らして低侵襲化をはかり、より少ない術者で手術器具の操作を可能とし、処置具を動かす際の自由度を高め、作業性を高めて複雑で高度な外科手術を行い、かつその外科手術の手術時間を短縮できる外科手術用器具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】外套管12の軸方向に略平行な1つのチャンネル12aにCCDカメラ14が挿入され、他の1つのチャンネル12bに関節付きの多自由度鉗子である第1鉗子15が、他の1つのチャンネル12cに第2鉗子16が挿入される。外套管12は支持部3により移動可能に保持され、先端ストッパピン49、後端ストッパピン50により、外套管12に挿入されたCCDカメラ14と、第1鉗子15および第2鉗子16とが一体的に移動操作可能となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
細長い略軸上の挿入部の先端部に開閉可能な処置部が配置され、前記処置部が前記挿入部の軸心方向から外れた方向に屈曲操作可能に連結された処置具と、
体内腔を観察する観察手段と、
内腔に、前記観察手段と前記処置具が配置され、体内に挿入される長尺な挿入手段と、
前記挿入手段に挿入された前記観察手段と前記処置具とを一体的に操作可能とする連動手段と、
前記挿入手段に挿入された前記観察手段と前記処置具を互いに独立して操作可能とする支持手段とを備えることを特徴とする外科手術用器具。
IPC (3件):
A61B19/00
, A61B1/00
, A61B17/28
FI (5件):
A61B19/00 502
, A61B1/00 300A
, A61B1/00 320E
, A61B1/00 334D
, A61B17/28 310
Fターム (12件):
4C060GG23
, 4C060GG24
, 4C060GG28
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD01
, 4C061FF43
, 4C061GG15
, 4C061GG27
, 4C061HH60
, 4C061LL02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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超音波検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-195591
出願人:富士写真光機株式会社
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手術用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-092707
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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医療用マニピュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-033885
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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